博多陥没事故原因、徹底究明しろ!


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 博多陥没について、国交相が第三者委設置し再発防止の為「原因を徹底究明」するという。
石井啓一国土交通相は16日の衆院国交委員会で、JR博多駅前の道路大規模陥没事故の原因を究明するため、有識者らで構成する第三者委員会を設置する方針を表明した。「同じような事象の再発防止のためにも、徹底的な原因究明が不可欠だ」と述べた。
 現場真下では福岡市地下鉄の延伸工事が行われており、請け負った共同企業体(JV)代表、大成建設は現地の地盤に関し「局所的な異常があった」との見解を示した。
 国交省は、第三者委の調査結果を踏まえて再発防止策を検討し、今後の地下鉄工事の安全確保につなげる。
 国交省によると、福岡市側からは「3回の陥没事故を起こした市自身が原因究明することに、市民が納得しないのではないかとの懸念があり、第三者による究明をお願いしたい」との要請があったという。
 三者委は、トンネル技術の専門知識を持つ国交省所管の土木研究所に設置する。
 大成建設の村田誉之社長は15日の記者会見で「全社を挙げて迅速に原因究明に取り組む」と表明した。担当幹部によると、作業員への聞き取りを進め、施工管理記録や、地盤の計測データを市に提出している。(2016.11.17 産経ニュース)』(http://www.sankei.com/region/news/161117/rgn1611170007-n1.html
 これは確かにそう思う。事故原因徹底究明しろ!


 どうも一部では、事故の復旧が迅速だったことを称賛する向きがあるようだが、そういう問題では無いのである。水の溜った穴埋めには大量のコンクリートを流し込めば良いだけで、支那だったら3日ぐらいでやるだろう。穴埋めは支那の得意技だ。
 そんな事より、陥没事故が何度も起きることが問題なのだ(劣化する日本の現場力)。
 急いで事故を復旧した関係者の努力は認めるが、あれだけの工事をするには本来なら環境アセスメントや様々な許可が必要な訳で、それを緊急事態ということで全部ふっ飛ばし、取り敢えず原状復旧だけに力を入れ、コンプライアンス的なことは後回しにされている。
 見方によれば事故原因の証拠隠滅のようにも見えるのだ。
 現に事故の復旧を評した海外のサイトでは「人が埋まっているんじゃないか」とか、支那での高速鉄道事故と似たような見方をしている外国人も居たようだ。勿論、一部始終を捉えた監視カメラの画像から、穴に人が落ちていないのは明らかなのだが、外国人がそういう疑惑を持ってしまう気持ちは頷ける。
 要するに、事件全体の印象が、復旧のスピードまで含めて支那っぽいのである。
 杜撰な仕事をしておいて、問題が起きた時だけ証拠隠しに熱心になる。そういう印象を持ってしまうのである。
 一週間で元通りになったから問題無いとういう事ではなく、どうして陥没事故が何度も起きるのか。それについて福岡市と業者の問題を徹底的に調べて欲しいと思うのだ。



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