ドゥテルテ暗殺未遂か?


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 ドゥテルテ氏の警備車両が爆発し、9人のケガ人が出たという。
『フィリピン大統領警護隊によると、南部ミンダナオ島南ラナオ州のマラウィ市で29日、30日に訪問するドゥテルテ大統領の警備のために先遣隊として現地入りした車両が、道路を走行中に爆発物が炸裂(さくれつ)し、警備隊員7人を含む9人がけがをした。
 同州ブティグでは過激派組織「イスラム国」(IS)への忠誠を示すマウテグループと国軍の交戦が続いている。ドゥテルテ氏は30日に国軍と面会予定だった。大統領警護隊のアキノ広報官は、「大統領を狙った攻撃かどうかは不明」と話している。(2016年11月29日 朝日新聞デジタル)』(http://www.asahi.com/articles/ASJCY5JX8JCYUHBI02S.html
 これは暗殺を狙ったのではないか。


 先日、キューバカストロが亡くなったが、CIAがカストロ暗殺の為、様々な計画を試みていたのは有名な話だ。
 ドゥテルテはアメリカに反抗的な態度を示しているから、抹殺の企てがあってもおかしくない。そもそも、日本だって政権の近くに居てアメリカに反抗的な態度を取る政治家は、何故かスキャンダルで失脚するか長生きしないことになっている。
 癌で死んだベネズエラチャベスも、生前にCIAによる暗殺工作の存在を仄めかしていた(アメリカが、狙った人を癌で暗殺?)。
 但し、カストロに対する暗殺工作が度々失敗して結局なかなか達成されなかったように、政権基盤が盤石ならCIA工作は必ずしも成功するとは限らない。
 今回の事件もドゥテルテを狙っていたが、情報の錯誤により失敗したアメリカの工作ではないのか?
 或いは、わざと失敗してCIAがドゥテルテを脅したのかも知れない(逆にドゥテルテを取り込む為の中国の巧妙な工作という線も有り得るかも?)。ドゥテルテは安易に中国に近づかず(ドゥテルテ比大統領、2度目の訪中示唆「今すぐ中国に戻る」―中国紙)、トランプ政権の成立を待って、アメリカと仲良くした方が良くないか?
 確かにアメリカの横暴は目に余るとはいえ、中国だって似たようなものだ。取り敢えず親中的な態度は止めた方が良い。長期的に見て全くフィリピンの利益にならない。
 ドゥテルテが反米を貫けば、こうした事件は更に続くように思う。



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