京都で白いカラスが見つかる


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 京都の水田で真っ白な烏が見つかったそうだ。
京都府和束町白栖の水田近くで18日、真っ白な野生のカラスが飛べずにいるのが見つかった。遺伝子の変異などで生まれつき色素を欠いた「アルビノ」のカラスとみられ、住民たちが驚いている。
 社会福祉協議会の職員が午後4時半ごろ、打ち合わせに向かう途中、あぜ道で弱っている白いカラスを見つけた。体長37センチほどで、まだ子とみられ、全身が白い羽毛で覆われていた。けがは見当たらなかった。
 連絡を受けた町農村振興課の職員が水を与えると、元気になり「カァー」と声を上げるようになった。同課の宮嶋靖典係長は「初めはハトだと思った。初めて見た」と驚いていた。
 白いカラスはごくまれに生まれるが、目立つなどの理由で生存が難しいともされている。カラスは本来は救護対象ではないため、同課は「府の担当と相談し、山に帰す」としている。(京都新聞 5/18)』(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170518-00000024-kyt-l26
 ブラック・スワンならぬホワイト・クロウ。


 クロウ(crow)とは英語で烏の事だが、その呼び名は鳴き声に由来しているらしい。そして、日本語の「カラス」も鳴き声が語源だとか(カラス(crow)クロウの語源は?)。検索して初めて知った。
 昔の日本人には、烏の鳴き声が「カラー」とか「カース」のように聞こえたのだろうか?、そう言われれば、聞こえない事も無い。
 まあ、それはそれとして、白いカラスのニュースでブラック・スワンを連想した理由。
 それは、ブラック・スワンという言葉が「ありえなくて起こりえない」と思われていたことが急に起きた時、予測できない、非常に強い衝撃を与えるという意味の比喩として、特に金融危機や自然災害のもたらすショックなどを暗示する言葉として最近良く使われているからだ。
 烏は日本の神話に登場する八咫烏など、信仰の対象にもなっている。また、烏は霊魂を運ぶ霊鳥とも言われるらしい。その昔「月夜烏は火に祟る」と言われ、夜の鳴き声は火災の前兆と言われたとか(カラス)。
 そういう話を知ると、ホワイト・クロウも何かの予兆に思える。
 果たして白い烏の発見は凶兆、それとも吉兆か?、良い事が起きて欲しいものだ。



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