日本人拉致問題とリンクさせよ!


↑↑↑始めにクリックよろしくお願いします!
 北朝鮮で拘束されていた学生が解放後に死亡した事件で、米が態度を硬化させている。
北朝鮮で約1年半拘束され昏睡(こんすい)状態で解放された米バージニア大学生、オットー・ワームビア氏(22)が19日、死亡した。トランプ大統領北朝鮮政府を「残忍だ」と非難するなど、米国内で反発が強まっている。現在も拘束されている米国人3人が解放されない状況では、核とミサイル問題の解決に向けた交渉の可能性が遠のいている。
 「(今回の事件で)無実の人がこのような悲劇に遭わないようにする決意を新たにした」。トランプ氏は同日の声明で、北朝鮮体制は残忍だと非難。ホワイトハウスの会合では「(問題に)対処する」と語った。
 ワームビア氏解放の陣頭指揮をしてきたティラーソン国務長官も同日、「北朝鮮にワームビア氏を不当拘束した責任を負わせる」とする声明を発表。残る3人の解放を強く求めた。
 米政府は、ユン北朝鮮政策特別代表がノルウェーやニューヨークで北朝鮮高官と接触し、ワームビア氏の解放を求めてきた。
 米ウォールストリート・ジャーナル紙によると、リチャードソン前ニューメキシコ州知事がこの1年あまりの間に約20回、ニューヨークで北朝鮮当局者と接触し、米国人の解放を求めていたという。また昨年9月にはワームビア氏の解放を実現するため、リチャードソン氏の代理を平壌に派遣したとも伝えた。
 米政権は北朝鮮への圧力強化とともに対話の可能性も探り、北朝鮮当局者と接触していたことで、「核・ミサイル問題の本格交渉につながる」(外交筋)との期待もあった。だが、ワームビア氏が昏睡状態で解放され、「最悪の結果」(共和党のポートマン上院議員)となった。共和党のマケイン上院議員は「金正恩(キムジョンウン)体制に殺された」と指摘するなど、北朝鮮当局への批判は高まっている。(以下略)(2017年6月21日 朝日新聞デジタル)』(http://www.asahi.com/articles/ASK6N5CPXK6NUHBI01V.html
北朝鮮に責任負わせる」と米。


 そして未だ3人の米国人が解放されずに捕まったままになっている。
 日本政府は、この機会を利用して、多くの日本人が北朝鮮に拉致されたままになっている事を、広く世界に広報すべきだ!
 日本の対外宣伝力は極めて乏しく、世界の主要メディアは日本人拉致問題について無視するか、或いは小さく扱う事が多い。その為、海外では殆ど知られておらず、日本以外では北朝鮮による拉致が大きな問題だと見られる事は少ない。
 北朝鮮の問題と言えば、核ミサイル問題であって、それ以外には問題無いと考えるのが世界の北朝鮮に対する捉え方なのだ。
 しかし日本にとっては、ある意味で北朝鮮の核ミサイル問題より、本来は日本人拉致の問題の方が重いのである。
 今、米国人学生が北朝鮮に残虐に扱われ、更に米国人3人が北朝鮮に拘束されていることで、北朝鮮の人権問題に世界の関心が集まり始めた。
 これは、見方によると日本人拉致事件に関しても、日本が米国と問題を共有する好機が訪れたとも言える。
 米国学生の死去は不幸な事件ではあるが、日本政府はこの機会に日本人拉致事件について世界に広報し、米国と協同して事件解決に当たるべきだ。
 日米首脳会談でトランプ大統領北朝鮮を非難し「米は日本と100%ともにある」と述べた(日米首脳が北朝鮮非難 トランプ氏「米は日本と100%ともに」)。
 拉致問題こそ、日米が優先して共に取り組む課題でなければならないのだ。



拉致被害者を救出せよ!、クリック宜しくお願いします。 m(_ _)m>

人気ブログランキングへ


(リンク)
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-6702.html