プラズマガスの地球到達


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 最強Xクラスの太陽フレアが2回発生した。「デリンジャー現象に警戒」とNASAが呼び掛けている。
『米航空宇宙局(NASA)は6日夜、太陽の黒点群で最強のXクラスの爆発現象(フレア)を2回観測したと発表した。今後、太陽風の乱れが地球に到来するおそれがあるとして、宇宙天気情報センター(SWC)が「高エネルギー電子の臨時警報」を発令している。
 太陽フレアは、太陽表面の黒点周辺で、磁場のエネルギーが急激に解放されることで発生する大規模な爆発現象。爆発にともなって放射されるX線の強度によって、低い方からA、B、C、M、Xの5等級で分類される。
 一定規模以上のフレアが発生すると、太陽ガスの放出によって、2〜3日後に地球上でGPSの誤差が発生したり、通信や電波障害が起きる可能性があることから、各国で警戒監視活動を続けている。
 ソーラーダイナミクス天文台(SDO)は日本時間6日午後6時10分ごろ、黒点群2673という活動領域で、X2.2のフレア発生をとらえたのち、同9時2分にもX9.3を観測。このうちX9.3のフレアは、最近の太陽の活動周期の中で最大規模のもので、爆発にともなって、太陽ガスの噴出現象(CME)も観測された。
 太陽の黒点群2673では今月3日以降、活動が活発化していて、5日にもMクラスのフレアが数回発生している。
 太陽は約11年周期で黒点の数や面積を増減させたり、放射活動を変動させる。NASAによると、2008年12月に始まった現在のサイクルは衰退時期に移行しており、太陽の温度は低下現象にあるという。
 今回のX9.3のフレアは現サイクルでは最大規模に達したことから、今月8日前後には、電離層の異常が原因で通信障害が発生する「デリンジャー現象」が起こる恐れがあるとして、宇宙天気情報センターが現在、「高エネルギー電子の臨時警報」を発令して警戒を呼びかけている。(2017年09月07日 ハザードラボ)』(http://sp.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/1/21822.html
 太陽フレアを原因とする荷電粒子シャワーが地球へ降り注ぐ。


 最大規模だという。もっとも、人体には直接的な影響は無いが電子機器や通信機器に乱れが生じるかもしれない。
 特にデリンジャー現象によって、電離層の反射を利用した通信は障害を受ける可能性が高いだろう(デリンジャー現象)。
 それにしても、北朝鮮の電磁パルス攻撃が不安視される中での太陽風騒ぎである(電磁パルスの脅威!)。北朝鮮が、混乱を利用して攻撃を仕掛けてくる可能性もゼロとは言えない。何しろ、北朝鮮の旧式兵器は電子機器の使用率が低い分、混乱を受けにくいと想像されるからだ(韓国のEMP戦争計画)。
 9月9日危機説も有る(9月9日危機説は本当か?)。
 一層の警戒が必要である。



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