アメリカも甘いな


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 中国が米大学にスパイを送り込んでいる・・・と、FBIが指摘。
『<教授や研究員や学生のふりをして、大学ベンチャーから次々に生まれる有望技術を盗んでいる?>
 中国の情報当局の工作員アメリカの大学に入り込み、テクノロジー分野などの情報を入手している疑いがあるが、大学側はこの重大な問題にほとんど気づいていないと、クリストファー・レイFBI長官が2月13日に警告した。
 レイは上院情報委員会の公聴会で、中国人スパイとおぼしき人々は「教授、研究者、学生」など様々な立場でアメリカの最高学府に入り込んでいると述べた。オンライン紙マクラッチーDCの報道によれば、中国のスパイ網は全米に張り巡らされているため、全米各地のFBI支部が捜査に乗り出す必要があると、レイは訴えた。
 FBIは中国政府が資金援助を行っている大学の教員らを監視しているが、それらの大学はキャンパスでのスパイ活動にまったく気づいていないと、レイは言う。
「大学関係者があきれるほど無防備なことが問題だ。アメリカでは研究開発の場は非常にオープンで、それは素晴らしいことだが、彼らはそこにつけ込んでいる」
 クラッチーによれば、全米各地の大学にいる中国人留学生はざっと35万人。アメリカで学ぶ外国人留学生は100万人なので、その35%にも上る。
 レイによれば、中国がアメリカの大学に目をつけたのは、次世代テクノロジーが次々に生まれる場だからだ。
アメリカはイノベーション大国で、大学発のベンチャーで有望な技術がどんどん生まれている」
 大学は研究者や学生が情報を盗むことなど想定していないため、現状では情報が漏れ放題になっているが、大学当局の意識を変えれば、有効なスパイ対策ができると、レイは指摘した。
「民間部門は(スパイ活動を)見抜くことに慣れていない。何に気をつけるべきか、彼らを教育する必要がある」
■中国製スマホで会話筒抜け?
 レイはまた、中国政府と関係がある中国のテクノロジー企業には注意が必要だと米通信会社に警告した。
 とくに中国の華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)のスマートフォンを使用しているアメリカ人ユーザーの情報は、中国政府に筒抜けになっている可能性があるという。
「我々と価値観の異なる外国政府の庇護を受けている企業や事業体が、アメリカの通信ネットワーク内に橋頭堡を築くリスクについて深く危惧する」
「それにより、外国政府はアメリカの通信インフラに負荷をかけたり、まるごと乗っ取ったりできるようになる。悪意を持って情報を改変したり、盗んだりでき、まったく気づかれずにいくらでも情報を収集できるようになる」
 FBIは15年の報告書でも、中国政府と「不透明な関係」を持つファーウェイについて警告を発していた。
「87年の設立以来、ファーウェイは中国共産党の上層部と人民解放軍の指揮官らから公然と支援を受け続けてきた」と報告書は述べている。
アメリカの通信ネットワークに入り込むため中国政府から補助金と直接投資で1000億ドルもの支援を受けているおかげで、疑うことを知らない米企業に、非常に魅力的な低コストのオファーができる」
 ファーウェイ側は、そのような言いがかりこそ、中国企業の競争力を貶めようとするFBIの工作だと言っている。
「我が社は世界の170カ国の政府と顧客に信頼され、他の情報通信テクノロジー企業とグローバルなサプライチェーンと生産能力を共有しており、情報セキュリティの信頼性も、他企業と何ら変わるところがない」
 この公聴会では、ダン・コーツ国家情報長官、マイク・ポンペオCIA長官ら、米情報機関のトップが証言を行った。
 ロシアが16年の大統領選と同様、今年11月の中間選挙にも介入を狙い、既にサイバー攻撃を行っていることも、この場で報告されたが、懸念すべきはロシアだけではないかもしれない。(2018年2月15日 Newsweekjapan)』(http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/02/fbi-32.php
 今頃、こんな事で騒いでいるようでは、アメリカも随分甘いな。


 中国人が殆ど全員スパイだということは、当ブログでも散々指摘して来た事だ(スパイ化する中国人)。
 昔から、アメリカ人は日本人を必要以上に警戒する癖に、中国人に対しては妙に無警戒なところがある。実に不思議に思う。
 その理由は良く分からないが、一つはアメリカ人の人種蔑視に原因があり、もう一つは、それ自身が中国による秘密工作の結果であって、その2つの理由によって中国は警戒されず、日本が叩かれるという構図になっていたように思うのだ。
 つまりアメリカ人は、中国人を愚鈍で無害な存在の様に見ている一方、日本人を狡猾で何かを企んでいる怪しい奴のように見ている。それはステレオタイプな人種蔑視で、中国人農奴や勤勉な日本人移民の姿から、アメリカ人が誤解して作り上げたイメージである。
 そして中国人、特にアメリカの華僑ネットワークは、そのイメージを巧みに利用して日本人に対する警戒感を広め、それによって日本人を中国人を守るための盾の様に都合良く利用して来た形跡がある。
 だからアメリカ社会で日本ばかりが叩かれ、中国はこれまで見過ごされて来たのである。
 だが実際には、日本人の方が能天気で無警戒、陰謀など立てる能力も無い純粋真っ直ぐ君である事が殆どで、その純粋真っ直ぐぶりが、いい加減なアメリカ人から見ると奇妙に見えたので、必要以上に日本人が警戒されて来ただけなのである。つまり、アメリカ人が日本人を狡猾だと思ったのは、全て誤解に基づいている。
 その一方で、日本人を盾にアメリカ社会に深く浸透した中国人こそが、実は、何時かアメリカを屈服させようと狡猾に謀略を巡らして来た張本人なのだ。
 そういう事実に、殆どのアメリカ人は気が付いていないのである。困った事だ。



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