北朝鮮崩壊時、韓国負担１４兆円

　韓国など、どうなろうと構わないが、日本にも影響しそうなので、以下のニュースを取り上げる。
『韓国のシンクタンク、韓国経済研究院は２８日までに、北朝鮮の金正恩氏の体制が急速に崩壊し、２０１３年に韓国が吸収統一した場合、韓国の経済的負担は、経済成長の鈍化分も含め２０年までの７年間に計約２１７兆ウォン（約１４兆６千億円）相当になる一方、北朝鮮が経済の改革・開放に転換した後に統一すれば負担は約９６兆ウォンに抑えられるとの試算をまとめた。
　試算では、北朝鮮が急速に崩壊した場合、北朝鮮住民の生活保護費用が約３１兆ウォン、経済の立て直しに必要な投資が約３１兆ウォン必要で、それぞれ改革・開放後の統一に掛かる費用に比べ約１６兆ウォン、約１０兆ウォン高くなる。（12/28 北海道新聞）』（http://www.hokkaido-np.co.jp/news/international/340461.html）
　情報ソースが韓国のシンクタンクと言うからには、何か、韓国を有利にする意図を持つニュースなのかも知れない。費用負担をアピールしておき、北崩壊時に、韓国は日本から支援を受けるつもりなのか？
　しかし、もし本当に１４兆円も費用が必要なら、今の韓国の状態では、統一など不可能だろうから、まずは、国際社会に統治を委任したらどうなのだ。無理な事をわざわざするものではない。
　北朝鮮の政権基盤が盤石でないならば、突然、北が崩壊・・・という事態もあるかも知れない。日本としては、そうなっても韓国に引きずられない判断が大切だ。我が国に重要なのは、拉致被害者の救済であって、韓国の救済などではないのだから。
　けれども、今の半島大好き政権は、韓国の非常時には、とてつもない事を言い出しそうな気がする。
　北朝鮮など今直ぐ地上から消えて欲しいが、その点からは、もし北朝鮮の崩壊があるとしても、日本の民主党政権崩壊の後にして欲しいとも思う。

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（リンク）
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-4498.html
http://ochimusya.at.webry.info/201112/article_14.html

　ところで、当ブログでも何度かトラックバックさせて頂いた［花うさぎの「世界は腹黒い」２］ブログの花うさぎ様が、12月27日にお亡くなりになられたとの訃報に接しました。本当に残念です。どの様に哀悼の意を表すべきか分からないのですが、ここに、ご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申し上げますとともに、心からご冥福をお祈りいたします。
http://hanausagi2.iza.ne.jp/blog/entry/2552402/