嘘つきは地獄行き



 千葉県、延命寺所蔵「地獄極楽絵図」を絵本にした「絵本 地獄」(http://uraraehon.exblog.jp/11934501)が大ブームだという。
『大人でさえはらわたをえぐられるような凄惨シーン満載の[絵本 地獄](風濤社刊)が、いま大ブームになっている。東村アキコさんが6歳になる一人息子の子育てライフを描いたマンガ[ママはテンパリスト](集英社刊)第4巻に、この絵本を読み聞かせる場面が登場。一気に注目を集めることとなった。
 ページをめくると血の色を象徴する赤が鮮烈に使われた、色調豊かな地獄ワールドが広がる。「針地獄」「火あぶり地獄」に「かまゆで地獄」。圧巻「なます地獄」の図では、生きたままある人はお尻から杭で串刺しにされ、ある人は包丁で胴体を輪切りにされ、それを煮たり焼いたりしながら喜々として食べる鬼たちの姿が……。
「効果はてきめん。その日から息子がよい子に豹変しました。悪いことをしたら地獄に落とされると口で言うより、ビジュアルでイメージを植え付けたほうが効果的なんでしょう。それからは[えんま様はどこからでも見ている]と感じたのか、親の前だけではなく私がいないところでも[悪いことはできない]と思ってるみたいです」と東村さん。
 80年に発行され地道にロングセラーを続けていた[絵本 地獄]だが「あれ以来、売り上げは3〜5倍に跳ね上がっています」と風濤社の高橋栄社長は言う。いまや12万部超のヒット作だ。
「もともと先代社長によるもので、かつて自殺が急増した時期に[いのちをそまつにしたら地獄だ!]という緊急メッセージを込めた作品です。[子供が悪夢でうなされたりしたら]と躊躇する親御さんの声もありましたが、2〜3日なら悪夢もいいかと。いまは昔話も刺激のあるシーンは改訂されてしまう時代。トラウマが子供の心に倫理観を育てることもあるんですよ」(高橋社長)(女性自身 3月5日)』(http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120305-00000305-jisin-ent

 内容は、死んだ五平さんが生き返り、地獄について語ると言うもの(http://youkaiblog.blog75.fc2.com/blog-entry-356.html)。80年代発行というから、ずいぶん読み継がれた絵本だ。地獄絵については知っているが、こんな子供向けの絵本があるとは知らなかった。大きめの図書館なら、大抵所蔵しているらしい。
 昨今の荒れた世相を見ると、地獄や極楽を信じる人も、少ないような気がする。しかし、そもそも、この宇宙自身、何故存在しているか誰も理由を説明出来ない。自分の意思でこの宇宙に生まれて来たという人も、少なくとも私の身近な人の中には居ない。
 宇宙物理学者に聞いても、宇宙が始まる前の事を何も知らない。人は、宇宙の本当の仕組みについて、実は何も知らないのだ。
 そうであるならば、地獄や極楽の存在を安易に否定するのは、軽はずみな態度だ。宇宙の精妙な仕掛けが本当はどの様になっているのか?、人には全く想像もできないことだから。
 中世イタリア、権謀術数で名を馳せる、かのコジモ・デ・メディチでさえ、晩年は神の存在可能性を恐れ、サン・ロレンツォ教会などの宗教施設に財を投入したという。人たるもの、不可知なる神の領域に対しては、そのくらいの慎重さが欲しいものだ。
 翻って、中国人や韓国・朝鮮人の態度はどうだ。
 嘘で塗り固めたデタラメ歴史!、日本を脅かす為の南京大虐殺!、ゆすり・たかりの為の従軍慰安婦・強制連行!、インチキ竹島地図、偽り韓流。パクリ・捏造・騙し!、日本人拉致!
 ブラック・プロパガンダやスパイ工作活動のオン・パレード。
 嘘つきは地獄行きだぞ!
延命寺のものとは違いますが地獄絵図です)



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