領海侵犯、核武装で対処せよ!



 中国が尖閣諸島で領海侵犯を行った。だが、日本は中国船に対し、なんらの実力行使もしていない。
沖縄県尖閣諸島沖の日本の領海に一時侵入した中国の漁業監視船3隻は11日午後も、同諸島周辺の接続水域内で航行を続けた。
 第11管区海上保安本部(那覇市)によると、11日未明に領海内に入った中国監視船「漁政202」、「漁政35001」「漁政204」は領海外に出たものの、午後も尖閣諸島沖周辺を引き続き航行。
 3隻は午後4時前には尖閣諸島久場島北北東約34キロで合流。夜に入り、尖閣諸島周辺の接続水域を出入りしている。接続水域は領海のすぐ外側22キロの海域。
 海上保安庁では中国船が再び領海に入らないように、接続水域内で警戒監視活動を継続している。(2012/07/11 時事ドットコム)』(http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012071100947
 今回の一件、日本が中国に言うべき言葉は一つだけでいい。
「再び領海侵犯したら日本は直ちに核武装するぞ!」
 日本が領海や領空侵犯に強く対処できないのは、核を持っていないからである。海上自衛隊が戦えば、中国海軍など簡単に撃退できる、・・・そう言う評論家は多い。それは事実だろう。但し、中国海軍が出てくればの話だ。
 日本が、領海侵犯に対し、排除行動をとったとする。しかし、それに対する応答が、中国海軍の反撃になるとは限らない。中国には、静かに核ミサイルの発射ボタンを押し、海上自衛隊から少し離れた場所に水爆を着弾させ、核爆発の威力を見せつけるという選択肢だってある。
「そっちが本気なら、もう少し近くに一発撃つけど、良いかい?」
 中国からそう言われたら、海上自衛隊はもう終わりだ。ミサイル発射地点に反撃できないミサイル防衛では、戦いにならない。かっこ悪く逃げ帰るしかない。手も足も出ないのだ。
 アメリカが頼り?、いや、アメリカは尖閣に対し、曖昧な部分がある。離れた所で、黙って見ている可能性も高い。現に、アメリ国務省のベントレル報道官は「米国は尖閣諸島の最終的な主権について(特定の)立場を取らない」と、先日の記者会見で述べたばかりだ(http://sankei.jp.msn.com/world/news/120710/amr12071011340005-n1.htm)。アメリカは、中国と日本を秤に掛け、自国の国益に有利な選択をするだけである。もしアメリカが日本の為に動いてくれたとしても、日本は見返りに大きな何かをアメリカに差し出す必要がある。やがて日本には差し出す物も無くなり、その時、アメリカが日本に持つ権益は、中国に譲渡されるのだ。
 分かりきった事だ。だから、日本の選択は核保有以外に無い。けれども、唐突に核を持つのも洗練されたやり方とは言えない。国際社会で言い訳をしやすくするために、今のうちに全て人のせいにする準備をしておくのも手だ。
 中国が領海侵犯するなら核を持ちます!、ロシアが北方領土返さないなら核を持ちます!、韓国が竹島返さないなら核を持ちます!、アメリカが日本を本気で守らないなら核を持ちます!、北朝鮮が核を捨てず拉致被害者返さないなら核を持ちます!
 こうやって、ハッキリ宣言し、周辺国を強請り続けるのだ。そうすれば、日本が核を持てないうちは、日本とって有利な状況が続いているということで、それはそれで良い。だが言う事を聞かない国が出てきたら、その時、日本は、核を持てるのだ。その際、その責任は日本の自発的意思では無い。中国、ロシア、韓国、北朝鮮アメリカ、いずれかの国の理不尽な行動が原因で、やむを得ず日本は核保有国になってしまうのだ。日本が核保有国になるのはアイツのせい!
 国際社会に対してはそう言い続ければいい。日本は核保有国になんてなりたくなかった、だけどアノ国のせいで核保有国にならざるを得なかった!
 そう大声で言っていれば、世界では誰も日本を責めはしない。後は核のパワーをふんだんに使って、周辺国に対し更に有利な交渉を進めれば良いだけだ。
 手足を縛って外交するのはもうやめよう。日本は核を持ち、国益を最大限に追求すればそれで良い。真面目な話、平和を愛する日本人が豊かになれば、それだけ世界は豊かに平和になり、幸せになる。日本人が幸せにならずして、世界の幸せなんて無い。そして、日本人を幸せにする力の源泉、平和の源が、日本の核武装なのだ。核を持ち、日本の利益を最大に!、貴方の利益を最大にしよう!




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