与野党売国祭り状態
与党と野党の劣化が進んでいる。民主党はそもそも売国政党だが、自民党だって、かなり異常な状況だ。自民党の平沢勝栄が７月２１日付けの夕刊フジで「民主政権で失われた国益は甚大」（http://www.hirasawa.net/news/2012/120721.html）とコラムに書いているが、そう言う自民党自身、消費税増税では民主党と共闘しているではないか。
平沢勝栄にしたって、表向きは拉致議連などで名を売り、保守政治家を名乗るが、パチンコ業界とはズブズブのパチンコ議員（http://www.tamanegiya.com/hirasawakatuei22.4.8.html）、パチンコ関連団体、日遊協の総会で挨拶もする関係だ（http://www.nichiyukyo.or.jp/news/news.php?news_id=136）。
自民党党首のハニ垣は、野田首相とは「度を越した相思相愛」の関係にあるらしく、ハニ垣改め、ホモ垣とまで呼ばれる始末（http://ameblo.jp/yokohamajipsy/entry-11298950449.html）。情けない。
他の政党はどうかと周囲を見渡しても、学会をバックにした公明党など到底支持できないし、社民、共産など論外だ。みんなの党も主張が怪しい（http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/763.html）。小沢新党も消費税増税反対以外、全く評価できない（http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012072102000113.html）。
早く次の選挙で民主党を政権政党から引きづり下さねばならない・・・が、かと言って、既存政党も前記のようにボロボロ。男系皇統維持を主張する、たちあがれ日本が主張の点では一番マシというくらいか（http://www.tachiagare.jp/）。
この様な状態で、もし石原新党や、維新の会などが次回選挙に参戦すれば、台風の目となるだろう。だが、そうした動きには、まやかしが紛れ込みやすい。一国二制度、道州制を唱える維新の会、その実態は、危険な革命勢力であり、橋下自身は保守寄りの主張をするも、どうも民主党的な匂いが漂っている。急に「野田首相すごい」とエールを送った橋下の態度も実に怪しい（http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120710-OYT1T01196.htm）。
民主党政権が世界にばら撒いたお金は、既に２２兆円を超えているそうだ（http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1517.html）。与野党売国勢力の跳梁により、日本は沈没寸前だ！
そんな中、まともな政治主張をしている団体が一つだけある。
維新政党・新風である。
この、あまりにも「真ん中」な主張をしている新風が、異端としてマスコミから抹殺されてしまうほど、この国の民主主義は危機的な状況にある。次の選挙では、もう選択を間違う事は、絶対に許されないのだ！
新風には、諦めず粘り強く政治活動を続けて頂き、次回選挙でも候補者を擁立して欲しいと思います。
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