中国の挑戦に応じよ!



 中国が軍事的アピールを続けている。

『中国の国営・中国中央テレビは21日、人民解放軍が、東シナ海で行った、沖縄・尖閣諸島への上陸を想定しているとみられる軍事演習の様子を伝えた。詳しい日時や場所は明らかにされていないが、演習は、陸海空軍が連携して島への上陸作戦を展開するという内容となっている。
 中国中央テレビは、今月上旬からこうした軍事演習の様子を複数回伝えていて、日本に対する強硬姿勢を国民にアピールする狙いがあるとみられる。(日本テレビ系 9月21日) 』(http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20120921-00000037-nnn-int


 これは日本に対する威嚇でもある。我が国は今、軍事力で脅されているのだ!
 演習というのは、侵略の準備と見分けがつかない。侵略の前には軍を集結させる必要があるが、その口実に演習が使われる事もあるからだ。
 日本は、このような脅しに屈しないという強い姿勢を見せる為にも、尖閣の防備を一層固める必要がある。直ちに尖閣諸島の領海内で、海上自衛隊護衛艦による哨戒活動を行うべきだ!
 明らかな軍事的圧迫を受けているのに、そのシグナルを無視し、傍観することは、日本側が弱腰であるとの観測を生みかねない。もし少しでも弱腰だと中国側に思われたら、相手は行動をエスカレーションさせてくる可能性がある。
 圧迫を受けたら、同程度か、それ以上の反発力を見せなければ更なる挑発を招く!
 侵略はいつ、どのような形で行われるか分からない。大東亜戦争中、米軍の行ったマキン奇襲作戦では、米潜水艦に搭乗した少数のコマンド部隊による攻撃で、日本軍守備隊が壊滅させられた(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%AD%E3%83%B3%E5%A5%87%E8%A5%B2)。上陸作戦が、予期しない小部隊によって行われる事もあるのだ。
 中国海軍の実力は海上自衛隊より劣っていると言われる。しかし今、中国の小型潜水艦により、隠密裏に少数の武装コマンドが尖閣に侵入したら、どうやって対処するつもりか?、海保の能力では、コマンド部隊を排除できない。では、そうなった時に、のこのこ自衛隊を出して排除するのか?、両軍に死傷者を出す政治決断が、その時、日本政府に出来るのか?
 だったら、そうなる前に、尖閣近海で警戒行動中の護衛艦を、尖閣の領海内まで入れて哨戒させろ!、護衛艦なら小型潜水艇だって探知し、撃沈できる。そういう危険が明確にあれば、中国も冒険的な試みはしないだろう。
 今、日本は軍事的圧迫を受けている!、明らかな軍事的圧力に対し、防護側が何もせず軍事的真空を作ってしまう事が、危険な軍事侵略を誘発するのだ!



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