安倍総裁、退役艦の活用を提言



自民党安倍晋三総裁は29日午前、都内で講演し、尖閣諸島沖縄県石垣市)の実効支配強化策に関し「今から(海上保安庁の巡視船増強のための)予算をつけても、船ができるのは2年後だから間に合わない。退役した自衛艦を海保に移し、即応予備自衛官を海保に編入させる必要がある」と述べ、衆院選で政権を奪還した場合、緊急に警備態勢を強化する考えを明らかにした。
 安倍氏は、尖閣をめぐる中国の動向に関し「明らかに実効支配を奪いにきている。毎日のように船で(周辺海域に)入ってきて、ここは中国の海だと世界に向けて言っている」と指摘。「中国は[実効支配を確立した][共同管理しよう]と言うかもしれない。実効支配が半々になってしまったら(米国の対日防衛義務を定めた)日米安全保障条約5条が適用できるかどうかという大きな問題になる」と、強い危機感を示した。
 その上で、安倍氏は「まずは物理力で(中国船による領海侵犯を)阻止しなければならない。われわれが政権を取ったら、海保、防衛省の予算を増やしていく必要がある」と強調した。(2012/11/29 時事ドットコム)』(http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112900171
 自民党の安倍総裁が語るアイディア、自衛隊や海保の拡大が実現するまでの間、退役した護衛艦即応予備自衛官を活用すると言うのは、素晴らしい考えだと思う。
 自衛隊および海保の拡大は急務だ。自民の安倍総裁が、直ちにそれを実行する意思を持っている事は評価に値する。何より、尖閣の中国船を実力により排除する意思が見える事が嬉しい。2chあたりでは、退役して残ってる護衛艦は1隻か2隻しか無いとか、自衛隊は限界まで船を酷使するからまともな退役護衛艦は無いとか批判もあるようだが、尖閣防衛に対し、やれる事を直ちにやると言う政治的意思を示す事が、中国に対して日本の意思を伝えることにもなるのだ。単に護衛艦のテクニカルな問題では無い。
 だからこんな事は、今の政権が直ちにやっておくべき事なのだ。
 そんな事も実行できない民主党政権は、本当に最低の政権だ。




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