日本領海で中国漁船を拿捕



 外電によれば、日本の当局が、中国漁船を日本領海で拿捕したようだ。
新華社は24日、中国の漁船1隻が日本の領海で当局により拿捕(だほ)されたと報じた。
 報道によると、漁船は長崎県・五島沖で発見された。船長は取り調べを受けた後、当局により連行されたという。(ロイター 1月25日)』(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130125-00000018-reut-cn

 拿捕とは、国家が主体となっておこなう船舶の航行の自由を制約する行為のうち、船舶の抑留など実力行使を伴うものを言う。上のニュースでは、まだ詳しい事実関係はわからないが、日本領海で日本が不法船舶を拿捕するのは特に問題のある行為ではない。
 逆に由々しき事に、北方領土近辺では、日本漁船が違法操業の嫌疑をかけられ、ロシアに銃撃されたり拿捕されたりする事件が頻繁に発生している(http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/russia/hoppo_jiken.html)。
 日本の海保は、諸外国に比べれば拿捕するケースは少ない方で、違法操業を見つけても、採ったものを捨てさせて解放するケースが多いと聞いたような気がする。だから、拿捕したとすれば、見逃せない違法行為があったと言う事なのだろう。
 日本領海での不法行為を止めさせるには、拿捕など躊躇せずどんどん行うべきだ(尖閣の中国船長解放事件のように日本政府がアホな対応をしては元も子もないのだが・・・)。これに対し、中国当局も、言い掛かりを付け、海賊的に日本漁船を攻撃、拿捕すると言う暴挙に出てくる可能性もある。日本の海上保安庁は、日本漁船の防衛もしっかり行って欲しい。



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