支那大気汚染 近畿にも!



 支那の大気汚染物質「PM2.5」が近畿圏にも飛来し始めたようだ。呼吸器系疾患の人は注意をするよう呼びかけられている。
『中国で深刻化している大気汚染の原因の一つとみられ、車の排ガスや工場の排煙などに含まれる直径2・5マイクロメートル以下の超微粒子物質「PM2・5」が、西からの風で日本に運ばれ、近畿や九州など西日本各地に影響を及ぼしている可能性が出てきた。環境基準を超えて観測される地域が複数確認されており、専門家は呼吸器などに疾患のある人は注意が必要と呼びかけている。
 「PM2・5」は、粒子が小さく気管を通りやすいため肺の奥にまで入り、肺がんやぜんそく、気管支炎などの増加につながると指摘されている。
 近畿では1月下旬以降、複数の観測局で1時間ごとの測定値が、基準値(1日平均1立方平方メートルあたり35マイクログラム以下)を超えている。環境省のデータでは、1日も1時間ごとの測定値で、大阪市大正区で63マイクログラム、堺市東区で60マイクログラム、神戸市中央区で41マイクログラムを記録した。大阪府環境保全課は「地域でばらつきはあるが、全体的に数値が上がっている」という。
 富山県立山で約10年前から、積雪や雨、霧の成分を調査している富山県立大の渡辺幸一准教授は、汚染物質粒子のデータと気象データをあわせて判定することで、有害物質が中国から運ばれてきたことを確認。「特に黄海沿岸の工業地帯から運ばれてきた可能性は高い。シミュレーションでは九州、山陰の日本海側を中心に、近畿から太平洋側にも及んでいる」と話す。
 中国などから飛散する大気汚染粒子の拡散予測システムを開発した九州大学の竹村俊彦准教授も「中国からの越境大気汚染の影響は大きい」と話す。
 中国で発生した大気汚染物質は、日本に到着するころには中国都市部の10分の1以下の濃度になるが、冬季は放射冷却で冷たい空気が地上付近にたまり、濃度が高まりやすいとされる。
 竹村准教授は「健康な人に急激な影響はないかもしれないが、呼吸器や循環器系の疾患がある人は注意が必要」と指摘。市販のマスクではPM2・5の粒子が素通りしてしまうので、医療用のマスクを用いるか、外出を控えるなどの対策が有効という。(産経新聞 2月2日)』(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130202-00000590-san-int

 記事によれば「環境基準を超えて観測される地域が複数確認」されていると言う。これは大問題ではないか!、国はもっと大々的に注意を喚起しなければだめだろう!、合わせて、中国に対しても正式な外交チャンネルを通し激しい口調で公式に罵声を浴びせるべきだ!(馬耳東風だろうが、日本がハッキリ言う事に意味がある!)
 PM2・5の害に付いては当ブログでもお伝えしたが、粒子が非常に小さい為、胚から血管に入り、毒物を放出するという恐ろしい性質を持っている。単に呼吸器疾患だけでなく、発癌性も懸念され、その疾病リスクは放射性物質を遥かに超える(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20130131/1359620539)。
 PM2・5は通常の粉塵より粒子径が小さいので、防ぐためにはN95レベルのマスクが必要だ。これはインフルエンザのパンデミックや、原発事故によるフォールアウトが懸念された時、盛んに宣伝されたので、押し入れにストックが貯まっている人が居るかもしれないが、やっと本当に使う時が来たようだ。
 PM2・5の飛来情報は、九州大学の関連サイトでチェックできる(http://sprintars.riam.kyushu-u.ac.jp/forecastj.html)。大気汚染物質の予測動画も提供されており、それを見ると九州などでは、ほぼ毎日被害を受けている様子が分かる。危機的な状態だ。
 気になるのは、国内の親中派議員の動きだ。これを機会に、尖閣問題の緊張を緩和する為、敵に塩を送ろう、支那の環境汚染対策に協力しよう、なんて言いかねない。支那の環境汚染対策には日本も巻き込まれて協力しているが(http://blogs.yahoo.co.jp/tatsuya11147/43742975.html)、全く成果を上げていないのは今回の件で明らかだ。こうした汚染に対しては、発生国が被害を弁済するのが国際的な常識だ。支那に対し、無駄金をばら撒くような事だけは絶対にしてはならない!




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