敵基地攻撃手段を持て!



 自民党石破茂が、敵基地攻撃能力を検討すべきと述べた。
自民党石破茂幹事長は14日午前のフジテレビ番組で、弾道ミサイルなどの攻撃を未然に防ぐための敵基地攻撃能力について「自衛権として法的に確認されている」と指摘した。その上で「実際にはその能力を持っていない。持つべきか、持たざるべきか。面倒だから避けておこうというのは誠実な姿勢ではない」と述べ、保有を検討すべきだとの考えを示した。
 石破氏は「北朝鮮からミサイルを撃たれて日本に落ちて、何万人と死んでから対応するのは遅すぎる」とも語った。(2013/04/14 時事ドットコム)』(http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013041400036

 石破茂に関しては歴史観がおかしいと指摘されている(http://blogs.yahoo.co.jp/nipponko2007/39667907.html)。かなり反日側によった考えを持つ人物だ(http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/1114.html)。そして外国人献金に絡む事件もあった(http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-4828.html)。
 だから石破茂を安易に支持できないのだが、この敵地攻撃に関する見解は正しい。
 当ブログで何度も述べているが、日本は、大陸どころか半島まで届くミサイルの一発も持っていない(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20121212/1355335024)。
 一方、日本は、中国やロシア、また北朝鮮や韓国のミサイルの射程内にある。周辺諸国からの脅威にさらされているのだ。そして日米安保を名目に、国内に米軍が居座っている。
 日本は周辺諸国の射程内にあり、日本から周辺国に届くミサイルはなく、国内には外国軍が居る。どー考えても、戦争に負けて武装解除され、占領されたままの図、そのものじゃないか!
 情けない。
 今のままの日本では、周辺国から舐められて当然だ。日本を威嚇し脅す異常な周辺国に囲まれ、まる裸で居続ける日本自身も異常なのである。それに気付かねばならない。



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