民族の特徴を表現しては駄目なのか?



 広島の法務支局長が「中国人はうそつき」などと、講演で話した事が問題とされた。
『広島法務局東広島支局の男性支局長(58)が17日に広島県大崎上島町で雇用と人権をテーマに講演した際、「中国人は自尊心が強く、うそつき」「フィリピン人は、ちゃらんぽらん」などと発言していたことが21日、同町への取材で分かった。同町は、人権意識を欠く不適切な発言だとして、真意をただす文書を支局長側に送った。
 大崎上島町によると、講演は町や企業など約40団体で構成する「町企業関係者等人権推進協議会」の会合で、協議会が法務局に要請した。
 支局長は、外国人を雇用する際の心掛けや注意点を話す中で、中国人やフィリピン人を例に「うそつき」などと発言した。(2013/06/21 共同通信)』(http://www.47news.jp/CN/201306/CN2013062101001486.html

 これ、差別なのかね?、人権意識を欠く不適切な発言なの?
 差別発言では無く、法務支局長が職務上得た、各民族に関する体験的知識を、一般の人に講演を通して伝授しているのである。それを、不適切な発言として批判すべきではないだろう。
「日本人は時間に煩い」・・・よく、外国人が日本人に言う言葉だ。これは差別かね?、否、民族の特徴を言っているのだ。特定の誰かを名指ししているのではない。民族の特徴は、実際にある。勿論、例外的な人は、どの民族にも居る。それでも、民族全体としての特徴はある。それは差別というより「ステレオタイプな見方」と言うべきもの。
 日本に来た中国人が「中国人だ」と言われるのは異論が無いだろう。だって、中国人なんだから。そして日本に比べると、中国では嘘をつくことが必要とされる社会だ。真実を言えば処罰されかねない国だから。嘘は中国社会で生き抜く為の前提。だから、中国では、嘘は普通の事。文化や社会制度の違いだ。そして、ここは日本だ。だったらさ、日本人から見て「中国人は、うそつき」と言われるのは当然でしょう。
 ここは日本人の国で、日本人が日本人の規範を守って暮らしている場所なんだから。そこに中国人が来た。文化的背景も習慣も考え方も、ベースが違う。そういう人達と接しなければならないとしたら、民族的特徴を理解しないと、社会生活営めないよね。 
 これが否定されたら、社会の防衛機能だって、失われてしまう。
 私も経験があるが「中国人は、うそつき」これは正しい感触だよ。広島の法務支局長は、人権の名の下に騙されるな・・・という、人権を考える上で最も大切な事を語りたかったのではないかな?、こういう正しい発言を、差別発言扱いする方が、感覚として異常なのだ。
 もう一度言うけど、ここは日本。日本人の国だ。日本人に比べた、各民族の特徴を、日本人が主観として表現する事は差別じゃない。だって文化が違うんだから、同じじゃ無いんだよ。それを言わなかったら、どうやって民族的特徴に関する知識を伝達するんだよ!、いい加減にして欲しいよね。



<日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか     単行本>



<なんでも人権問題にするなバカタレ!、クリック宜しく。 m(_ _)m>

人気ブログランキングへ



(リンク)
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5108.html