中国、強大な軍隊目指す



 中国の「国防白書」で「強固な国防と強大な軍隊」への決意が謳われている。
『中国「国防白書」にみる「強固な国防と強大な軍隊」への決意 米も警戒感顕わ
 中国では経済の強大化に伴って軍事力の強化が図られ、その近代化の進め方については、2012年版[中国の武装力の多様な運用](国防白書)の第2章「武装力の建設と発展」の中で述べられている。今やアジアで圧倒的な存在となった中国軍事は今後、どう近代化を進めるのか。対中警戒感が強まる中、関心が集まっている。
 同白書では、近代化の具体的な方向について、解放軍(陸軍)は「地域防衛型から全域機動型陸軍」への転換を進め、機動作戦や立体的な攻防作戦ができるように「陸軍航空兵、軽機械化部隊、特殊作戦部隊の近代化」を重点目標としている。
 海軍の近代化は「先進的な潜水艦、駆逐艦などの装備の近代化」「総合電子情報システムの装備体系の整備」など近海総合作戦力の向上を目指している。また空母・遼寧号の就役など「遠海での機動作戦能力や核搭載の原子力潜水艦による反撃能力の強化」も追求している。
 空軍の近代化は「偵察早期警戒能力、空中攻撃能力、防空ミサイル防衛力、戦略的投下輸送力」などを重点としている。
 さらに戦略核ミサイル部隊である第2砲兵の近代化は、「核抑止と核反撃の強化」におかれ、通常ミサイルによるピンポイント攻撃などの精密誘導化が重視されている。(2013.7.3 msn産経ニュース)』(http://sankei.jp.msn.com/world/news/130703/chn13070310410003-n1.htm

 強大な軍隊の保有を目指す中国。その中国は、日本の領土である尖閣諸島、そして沖縄の奪取を目論んでいる(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20120713/1342188138)。
 我が国は、これらの事実に、深刻な懸念を抱かなければならない。
 日本は丸腰と同じだ!、だって大陸に届く通常弾頭のミサイルすらないのだ!
 幾ら自衛隊が居ても、相手と対等の武器が無いのでは戦いようが無い。
 日本の自衛隊は、長距離爆撃機弾道ミサイル巡航ミサイル、衛星破壊ミサイル、核弾頭、空母、ステルス戦闘機、クラスター爆弾、対人地雷などの武器を保有していない。中国は、これらの武器を全て持っているのである!
 尚且つ、中国は兵器の数も、兵員数も自衛隊より圧倒的に多い。陸上自衛隊、定員14万人に対し、中国陸軍、その数160万人。一ケタ数が違うのである。
 全力で攻められたら、ひとたまりもない。だから中国は、日本に対し、あれだけ居丈高になるのである。「日本は、手も足も出無いくせに何言ってんだ、生意気だぞ!」それが中国の本音である。
 外交は力である。日本が中国と対等に話し合い、相手の態度を平和的にさせる為には、何としても圧倒的な力の差を縮める以外に方法が無い。頭を下げるにも限度がある。頭を下げたとして、中国が満足するとは限らないのである。反撃力を持たねば、手足を縛られ、裸にされた上でボコボコにされる可能性だってあるのだ!
 中国は核大国である。対等に話し合う為には、我が国の核武装、是非とも必要だ!



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