印、原潜と空母で中国経済を麻痺


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「我々はインド洋上の原子力潜水艦と空母で中国経済をまひさせられる」とインドの元海軍少将が述べた。
『環球時報によれば、インド紙ザ・ヒンドゥー電子版は7月29日、インドの元海軍少将、ラジャ・メノン氏による「山岳部隊設立は唯一の選択ではない」と題した文章を掲載した。中国と対立するインドの軍備に関する内容だ。要旨は以下。
 インドの政策決定者は陸軍の辺境部隊だけに巨資を投じず、中国が弱いインド洋での対策に力を集中するべきだ。
 インドの戦略思想史上、中国に対抗する山岳部隊の設置は大きな出来事だ。中国軍のインド側への侵入が設置のきっかけとなったとの指摘があるが、部隊の本部は山奥であり、地上部隊を強化した中国に対して、インドの歩兵は明らかに劣勢だ。
 中国はインド洋で劣勢であり、これは中国政府も認めている。中国は資源を必要としており、アフリカに資源を求めるためにインド洋を通る。6000億ルピー(約9800億円)を投じてインド海軍が海上ルートの封鎖能力を強化すれば、われわれはインド洋での中国の海上ルートをコントロールできる。インド洋上の原子力潜水艦と空母によって、中国経済をまひさせられるのだ。(毎日中国経済 2013年08月03日)』(http://news.livedoor.com/article/detail/7922612/

 インド人も挑発的だなあ・・・と思うのは、日本人の感覚。むしろ、こういう事は、普通に言わなきゃいけない。こういうふうに、相手を牽制するから、大国同士の関係は正常になる。
 これで中国も、インドを刺激してはまずいと思えば、インドに対して極端な行動は出来なくなるのである。
 これが、バランス・オブ・パワー、国と国との適切な関係だ。で、インドが強い態度に出てきたら、中国としてはどうするか?、当然、弱い所を探して挑発を仕掛ける訳である。中国から見た、弱い所はどこか?、当然、我が日本である!
 だから日本も、核武装して、軍備を整え「原子力潜水艦と空母で中国経済をまひさせられる」、と大真面目に言えなければ駄目なのである。日本は、そうしないと、中国からさえ、まともに相手にして貰えない(勿論、アメリカや韓国からも)。
 経済を担保する軍事力が無ければ、生き馬の目を抜く国際競争で、ただ、ころころと掌の上で弄ばれ、工場に火つけられ、蹴っ飛ばされて追い出されるだけ。頭を下げる事しか知らない日本の馬鹿経済人には、その理屈は死んでも分からんか・・・(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20120915/1347727312)。
 



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