台風29号が中国艦隊を襲撃?、神風か!


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 当ブログでは、今年の多発台風は米軍による気象兵器実験と推測している。情報を収集していた所、またもや、昨日、マリアナ諸島近辺で新たな熱帯低気圧、台風29号の「卵」が発生した事実を確認した。台風27号、台風28号に続き、これは、やはり異常な状況ではないか。
 妄想全開記事で恐縮だが、米軍が気象操作により台風を多発させているとすれば(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20131024/1382574841)、この時期、一体全体、何を目的に台風を発生させているのか?
 他の情報を総合して判断すると、中国海軍が西太平洋で初めて3艦隊合同で行う機動5号演習に、米軍が気象兵器をぶつけている可能性が浮かび上がった。
『中国海軍が11月初旬にかけて、西太平洋海域で大規模軍事演習を実施している。北海、東海、南海の海軍3艦隊すべてが参加する合同演習は初めて。中国メディアは同海域では過去最大規模と伝えている。日米韓が今月、韓国南部海域で実施した合同軍事演習への対抗措置との見方もある。
 演習名は「機動5号」。中国の国営新華社などによると、ミサイル駆逐艦をはじめ10隻超の軍艦などが参加。赤軍、青軍に分かれた実戦に近い形の対抗戦などを繰り返している。敵潜水艦への攻撃を想定した対潜水艦演習も実施した。
 北海、東海艦隊は沖縄県宮古島沖の公海を越えて、南海艦隊は台湾南部のバシー海峡を越えてそれぞれ24日までに西太平洋で合流した。
 北海、東海艦隊の一部の艦艇は、10月中旬に黄海海域で大規模な実弾演習を実施した後、今回の「機動5号」に合流している。中国メディアによると、黄海での演習には潜水艦を含む100隻以上の艦艇と航空機30機が参加した。
 中国海軍は近年急速に力を付けている。中国メディアによると、昨年は西太平洋海域で合計20回の演習を実施し、延べ90隻の軍艦が参加した。いずれも過去最多という。(2013/10/27 日本経済新聞)』(http://www.nikkei.com/article/DGXNASDE26003_W3A021C1PE8000/

 今回、中国は第一列島線を越え、第一列島線第二列島線の間の太平洋公海上で、持てる海軍力の全力を挙げて最大規模の演習を行っている(http://dontena.doorblog.jp/archives/33527062.html)。その一方、新たに発生した台風29号の卵は、規模を拡大しつつフィリピン方面へ向かう(太平洋上に張り出す高気圧にブロックされ日本には来ない模様)と予想される(http://matome.naver.jp/odai/2138286541435516001)。即ち、上手くいけば、台風29号は、機動5号演習で展開中の中国3個艦隊に、太平洋上でぶち当たる!
 日本海軍に詳しい方なら、第四艦隊事件というのを御存知かもしれない。昭和10年9月26日、岩手県東沖合い250海里の太平洋上、大暴風に遭遇した連合艦隊所属の第四艦隊で多数の最新鋭艦に甚大な被害が発生し、その責任を巡り日本海軍内に大波乱を招いた事件である(http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ohgai/3853/clh/jyun01.htm)。台風というのは、無警戒に突入すると恐ろしい被害を艦船に与える威力を持つのだ。
 沿岸海軍から外洋海軍への脱皮を目指す中国海軍だが、艦隊が外洋で台風に襲われた時の対応力を観察出来れば、保有艦船の能力推定に役立つ。先日から台風27号、台風28号と、台風がおかしな挙動を示していたが、狙いは中国艦隊だったのか?、恐らく米軍は、今頃、潜水艦を中国艦隊の周辺に配備して、じっくりと聞き耳を立てている事だろう。
 米軍が行っていると当ブログで勝手に推測している、気象兵器を用いた「神風作戦」が、どのような影響を中国海軍に齎すのか?、もし台風被害が出ても中国が発表するとは思えないが(第四艦隊事件の際、日本海軍は情報を秘密にした)、様子を見守りたい。 



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