強行採決で特定秘密保護法案可決


↑↑↑始めにクリックよろしくお願いします!
 与党は、衆院特別委で、特定秘密保護法案の強行採決を行い今日中に可決することとした。
『自民、公明両党は26日午前、特定秘密保護法案の同日中の衆院通過を目指し、衆院国家安全保障特別委員会で質疑を打ち切り、採決を強行した。与党とみんなの党の賛成多数で可決した。午後の衆院本会議に緊急上程する方針だ。継続審議を主張する民主党や、26日の衆院通過を認めない考えの日本維新の会は反発した。日本維新は委員会採決時に退席した。
 与党は日本維新とみんなの党との協議で特定秘密保護法案の修正案をまとめた。ただ法案の骨格は変わっておらず、国民の「知る権利」制約への懸念は消えていない。(2013年11月26日 ロイター)』(http://jp.reuters.com/article/kyodoPoliticsNews/idJP2013112601001408

 安倍政権は、特定秘密保護法案の可決をかなり急いだ気がする。私は、法案の中身に詳しく無いので何とも言えないが、事前に維新の石原氏がエシュロンについて懸念を示した点(http://ameblo.jp/aabe/entry-11694701939.html)や、評論家の青山氏が「アメリカにとって都合のいいシステムをつくることになってはならない」と語っていた点(http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid1474.html)から直感的に判断すると、この法案は、アメリカに言われて作らされた法案で、今後、アメリカとの一体化を更に進める為に(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20131124/1385274279)、無理やり作らされた法案だと感じられる。
 特定秘密保護法案には穴があって、外国人スパイには罰則が無いという話もある(http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131113-00023073-playboyz-pol)。最初から、エシュロンで情報が漏れるのは容認しちゃってる!
 ブラジルなどがエシュロンの盗聴に怒って、盗聴防止の国連決議や(http://www.jiji.com/jc/zc?k=201311/2013110200081)、国内に盗聴を防ぐ新たなインターネット網を計画している事などからすると(http://it.slashdot.jp/story/13/09/30/0810257/)、日本の「武装解除」、「無条件降伏」ぶりが実に対照的だ。
 まあ、CIA工作員であった事が暴露されている岸信介元首相(http://dot.asahi.com/news/politics/2013051700001.html)、その孫である安倍氏が日本の現首相なのであるから、アメリカに都合のよい日本になるのも、当然と言えば当然なのだが・・・。
 以前、アメリカが日本に戦闘機F22を提供しなかった事件で、理由の一番に上げられたのは、日本における秘密保持体制の不備であった。今後、日米が一体化した行動を取る上で、特定秘密保護法のような法律が必要だというのが、アメリカ側の判断だ(アメリカが日本から情報を取るのは妨げないが、アメリカが日本に提供した秘密は守らせる仕組み)。
 なので、特定秘密保護法案が日本人の為になるのかどうか、その答えは、政権がずっとアメポチのまま売国的なのであれば、日本人の為にならないであろうという事。
 であるならば、我々国民は、TPPに邁進するような売国的勢力を打倒し、維新政党・新風のように、真に愛国的な勢力を政界に送り込める土壌を一刻も早く作らねばならない!




<監視国家―東ドイツ秘密警察(シュタージ)に引き裂かれた絆   単行本>



<国民は、真に愛国的な政治家を政界に送れ!、クリック宜しく。 m(_ _)m>

人気ブログランキングへ



(リンク)
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5274.html
http://politiceconomy.blog28.fc2.com/blog-entry-2506.html