日本の核武装を封じる米中


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 ケネディ大使が被爆地長崎を訪問するという。
キャロライン・ケネディ駐日米大使が10日に長崎市を訪問する方向で市と米側が調整していることが、関係者への取材で分かった。実現すれば、ケネディ大使の被爆地訪問は11月の着任後、初めてとなる。
 関係者によると、米国から日本に贈られる友好の木「ハナミズキ」の記念植樹が10日に長崎市平和公園であるのに合わせ、訪問が検討されている。長崎市が参加を要請し、米側と最終調整している。
 ケネディ大使は着任後、東日本大震災の被災地を視察するなどした。初めて来日した1978年には、広島市原爆資料館などを見学している。(毎日新聞 2013年12月03日)』(http://mainichi.jp/select/news/20131204k0000m010036000c.html

 何故今、長崎訪問なのか?、日中関係が緊迫し、日本の軍事的優位を形成する必要が高まっている今、被曝地長崎!?
 そこには明らかな意図があるのである。アメリカは日本に原爆を投下した事を謝罪するのだろうか?
 それなら、8月に訪問するだろう。12月始めの訪問、それはむしろ、日本の真珠湾攻撃のあった12月8日を想起させる。つまりそれは、日本に釘を刺すと言う事だ。核なんか持つなと!
 つまり今月のケネディ大使による長崎訪問は、アメリカにとっては、日本から攻撃を受けたが原爆により勝利したという原爆賛美のメッセージを持つのに対し、日本にとっては、軍事的冒険が原爆の悲劇を齎したという戒めのメッセージとなる。極めて狡猾な意図を持った訪問なのである。
 そこまで深読みしなくても、ケネディ大使の長崎訪問が反核平和団体へのテコ入れだという事は、誰が見ても明らかだろう。そこには、オバマの日本に核は持たせないというメッセージが込められており、それは中国に対して向けられたメッセージでもあるのだ。
 かつて、周恩来キッシンジャーは、日本の軍備拡大を抑える為、アメリカが日本を抑える事を秘密会談で話し合った(http://nippon-senmon.tripod.com/tairiku/chuugoku/kiken_na_nippon.html)。ケネディ大使の長崎訪問は、今でも、その合意が生きている事の確認として、中国では受け止められるはずだ。
 戦後一貫して、アメリカは日本の核武装に非協力的だった。日本は米中に頭を押さえつけられたままで良いのか?、今こそ日本は、自分の主体的意思として核武装を選択すべきである。日本が生き残るには、核武装しか無い!



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