ミサイル防衛無力化!


↑↑↑始めにクリックよろしくお願いします!
 MDへの対抗策を実施するロシアに米国が憤っているとか。
『ロシアのプーチン大統領は11月末に開かれたロシア戦略ロケット軍の発展に関する会合で、今年中にも2つの部隊に最新の大陸間弾道ミサイルが装備されると発表した。またプーチン大統領によると、ロシア戦略ロケット軍には来年、大陸間弾道ミサイルが22基装備される。専門家たちによると、これは移動可能なサイロ発射型の大陸間弾道ミサイル「ヤルス」だという。プーチン大統領は、新型ミサイルはあらゆるミサイル防衛(MD)システムを打破することができると指摘した。
 大陸間弾頭ミサイル「ヤルス」は、大陸間弾道ミサイル「トーポリM」の改良版だ。ロシア政治研究センターのエヴゲーニー・ブジンスキー副所長によると、「ヤルス」は新型の多弾頭大陸間弾道ミサイルで、150キロトンから300キロトンの威力を持つ核弾頭を4個あるいは6個搭載することが可能で、核弾頭は、予測不可能な方向にそれぞれ発射されるという。
 ロシア政府軍事産業委員会のミハイル・ホダリョノク氏は、米国の反応を見る限り、「ヤルス」は米国が展開する欧州MDに脅威を与えているとの見方を示し、次のように語っている。
「MDシステムは、直線運動や均一に動く目標物しか攻撃できないようにプログラムされている。そのため、弾道ミサイルの弾道部分が急に予測不可能な動きをした場合には、100パーセント撃ち損じるだろう。」
 ブジニンスキー氏は「ヤルス」の数について、弾道数を最小限に見積もっても数は十分だとの見方を示している。  ブジニンスキー氏は、次のように語っている。
「ロシアは最も新しい戦略兵器削減条約を超えることはない。ただ、戦略的部隊の地上グループの近代化が進められているだけだ。米国がMDシステムを構築し始めたとき、ロシアはそれに対して非対称な返答をしなければならなかった。なぜなら、戦略バランスが崩れ始めたため、そのバランスを維持しなければならなかったからだ。」
 米国の専門家たちは、ロシアの核武装による軍事力の復活に懸念を表し、議論を行った。米国のこの不安は、本物かもしれない。なぜなら米国は、ロシア軍が自ら破滅することを最後まで望んでおり、それを隠そうとはしていないからだ。
 一方で米国は、自国の戦略的部隊の近代化を計画した。米国は最近、様々な理由でロシアより遅れて近代化計画をスタートさせた。この計画は、ロシアの西側パートナーにとっては不意に、そして急速に進められている。
 ロシアの戦略的核戦力は、世界の軍事・政治的な秩序の中で、ロシアの領土を保全し、主権を守るための保障の一つだ。こんにち、核抑止力より世界規模の平和を効果的に保障するものはない。(ロシアの声 5.12.2013)』(http://japanese.ruvr.ru/2013_12_05/125477980/

 MDは費用対効果を考えると割に合わないシステムである。しかも、ロシアの対抗策によってMDシステムは「100パーセント撃ち損じる」という。
 我が国は核兵器を持たない代わりにMDシステムに莫大な投資をしている。しかし、それはハッキリ言えば、アメリカの軍産複合体を養う為のお金であって、日本の防衛には実質的に貢献しないものだとも言われている(http://tanakanews.com/080917missile.htm)。
 理屈からいっても、迎撃の精度が上がって100%になったとして、大量の弾道ミサイルを一度に発射する飽和攻撃を行われた場合、MDシステムで全てを迎撃するのは不可能だと分かる。更には、弾頭が多弾頭でダミーなどが混じっていたら、尚更迎撃など不可能。そして一発撃ち漏らせば、核弾頭が都市を直撃して数十万〜数百万人の被害が出る訳である。
 尖閣で危機が迫る今、日本は支那の大量の核ミサイルに狙われている。この圧力に対抗する為には、一日も早く日本に核ミサイルを配備し、相互確証破壊の体制を構築する以外、平和の実現は有り得ない!
 日本にも直ちに核ミサイルを!




<USA/USSR ミサイルセット      組み立て式>



<日本に直ちに核ミサイルを!、クリック宜しく。 m(_ _)m>

人気ブログランキングへ



(リンク)
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5286.html