米国、改めて日本に失望表明


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 安倍首相の靖国参拝に関し、米政府の失望表明は「明確なメッセージ」だと改めて述べた。 
『米国務省のハーフ副報道官は30日の記者会見で、安倍晋三首相の靖国神社参拝に米政府が「失望」を表明したことについて「われわれが選んだ言葉から(日本への)メッセージは非常に明確だ」と述べ、地域情勢に悪影響を与える行為との認識を強調した。
 副報道官は同時に、日本は今後も重要な同盟国であり続けるとして「意見に違いがあっても、率直に話し合えることが強い協調関係の特質だ」と指摘、この問題について日本と協議を続けたいと語った。(2013年12月31日 毎日新聞)』(http://mainichi.jp/select/news/20131231k0000e030110000c.html

 やはり米国は明確な意図を持って、靖国を潰しに掛かっている。しかし、日本としては絶対に譲れない一線だ。このまま靖国参拝がタブーとなって、小泉政権の時の国立追悼施設などが復活することは、絶対に避けなければならない。
 今年の初め頃支那・朝鮮の反日宣伝が日本人を世界の敵に仕立てる」という記事を書いた(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20130128/1359350309)。やはり、その方向性で、日本は世界の敵に仕立て上げられていると感じる。
 その時書いた事だが、日本を世界で最後の植民地主義奴隷支配国家のように見せかける事が出来れば、日本を打倒した欧米は植民地主義・奴隷支配からの解放者として栄誉ある地位を得られる。自らの恥ずべき植民地主義・奴隷支配の罪を逃れ、その歴史的責任の全てを日本に擦り付ける事が出来るのだ。トランプで言えば、ババ抜きのババを日本に押し付ける事が出来るのだ。
 日本が南京や慰安婦問題、そして靖国を諦める時、日本がババ抜きのババを引き受ける事になると、正確に理解すべきである。日本が戦勝国歴史観を受け入れるのか、受け入れないのか、その分岐点の象徴が、靖国神社なのだ。
 日本人ならば、当然、受け入れられないのである。靖国が失われる時、日本が、大東亜戦争の敗戦国である事が確定してしまう。
 その一方、靖国と皇室を維持したまま、国連体制を崩し(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20130601/1370060922)、さらに米軍を撤退させる事が出来れば、アジア解放を成し遂げた日本は大東亜戦争の戦争目的(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20130811/1376229939)を完全に達した事になり、戦争の結果は完全に逆転して、日本が大東亜戦争戦勝国になる。
 だから、米英露中などが靖国に噛みついて来る理由は、そこにある。ある意味、大東亜戦争は終わっておらず、思想戦(大東亜思想戦と名付けたい)のレベルでは、今も継続して戦いが続いているのだ。
 本年も今日で終わりですが、大東亜思想戦の勝利へ向けて、来年も頑張りたいと思います。今年一年、お世話になりました。また宜しくお願いします!



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