支那の悪辣な尖閣逆宣伝!


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 尖閣漁船衝突事件に関する海保の提訴方針に対して、支那は逆に日本から被害を受けたとし「日本に謝罪と賠償要求」すると逆宣伝を展開している。
『2010年に尖閣諸島領海内で発生した漁船衝突事件での損害賠償を求め、海上保安庁が中国人船長(44)を民事提訴する方針について、中国外務省の華春瑩(か・しゅんえい)副報道局長は12日「日本が中国漁民の正当な権益を著しく損なった事件であり、日本に謝罪と賠償を要求する」と反発した。定例会見で述べた。
 華副報道局長は「魚釣島尖閣の中国名)は中国固有の領土であり、中国漁船と漁民への捜査などいかなる形式の司法行為も不法で無効だ」と指摘。日本の管轄下にあることが国内外に改めて明示されることに強い警戒感を示した。(毎日新聞 2014年02月12日)』(http://mainichi.jp/select/news/20140213k0000m030077000c.html

 支那側の主張は、本当に荒唐無稽である。そもそも日本の領土である尖閣諸島に不法に侵入して来たのは支那漁船。それが海保の船にぶつかって来たのだから、非が支那漁船にあるのは余りにも当然。ところが、それに対し、支那は「尖閣支那固有の領土であり、日本が支那漁民の正当な権益を損なった」と言うのである。
 恐れ入る説明だね。国際法も何も無いのである。いつの間にか、尖閣支那領だと、それが反論の前提になってしまっている。
 日本側は、相手の言ってる事の異常さを、一々反論しなければ駄目だ。反論しない事をいい事に、既成事実化を積み上げて来るのが支那のやり方だからだ。
 国際社会に警察は居ない。強力な武器を持ったゴロツキがウロウロして、縄張りを主張し合うのが遥か昔から世界の現実だ。国際法は、国家間の対立の薄い、穏やかな領域でしか機能しない(http://www.fujitsubame.com/industryc-3-1-1c.html)。その仕組みを支那は良く理解している。
 例えば、中東問題について冷静に考えれば、明らかにパレスチナ人を弾圧しているのはイスラエルだ。しかし、国際社会はイスラエル人をテロに晒される被害者のように扱い、積極的にパレスチナ人を助けようとはしない。
 力と宣伝力が物を言い、詭弁を弄して国際世論を味方にした方が勝つ。そして、国際世論の現実は、思考力の鈍った愚鈍な連中(例えば、ダボス会議に呼ばれる様な輩のこと)の欲の張り合いから出来ており、口から出まかせに過ぎなくても、リベートを増やせば何とかなる程度の物だと、支那は正確に理解している。
 日本人は生真面目なので、相手の主張が荒唐無稽だと、まともに相手するのさえ馬鹿らしいと考え反論を忘れてしまう。だが気を付けた方が良い。分かりやすく荒唐無稽な主張ほど、国際世論を構成する愚鈍な連中の頭には理解がしやすく、脳天の奥の奥にまで響くのである。
 国際社会における「真実」とは、「本当の真実」の事では無い。国際社会の「真実」は、ただ真実として機能している「詭弁」に過ぎないモノである。だが詭弁でも、国際社会の大半の連中が、真実として扱う事に同意すれば、それは詭弁では無くなり、多くの人が「真実」として扱わされるモノになる。
 それが国際社会の現実である。日本は徹底的に戦い、逆宣伝に負けるな!



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