北朝鮮を守る支那に怒れ!


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 人道に対する罪で、国連が北朝鮮政府への責任追及をした事につき、中国が断固反対の姿勢を示している。
『国連調査委員会は17日、拉致や拷問など、北朝鮮での人権侵害に関する報告書を公表し、人道に対する罪への責任を追及するため、国際刑事裁判所(ICC)への付託や国連特別法廷の設置を国連安保理に勧告した。これに対して中国政府は同日、反対すると表明した。AFP通信の報道によると、中国側は同報告書が発表される前にすでに反対の意思をちらつかせていた。
 北朝鮮の人権状況を調べる調査委員会は昨年3月に設立され、その役割は北朝鮮での人道に対する罪を立案調査すること。372ページに及ぶ報告書は1年間の調査に基づくもので、韓国や日本、英国、米国にいる脱北者の証言をも盛り込み、強制労働収容所でのリンチ、強姦、殺戮に関する被害者証言も含まれている。
 同調査委員会のカービー委員長は、北朝鮮の強制労働収容所で囚人は「ナチス同然の、形容できないほどの拷問を受けている」と述べた。
 同報告書は、「数多くの人権侵害の事案を発見した。みな人道に反する犯罪である」と綴り、国連安保理ICCへの付託を勧告した。
 この動きに対して、北朝鮮の盟友である中国は早々に待ったをかけた。中国外交部の報道官は、「人権問題は建設的な対話で解決すべき」と従来の堂々めぐりの論調を並べた。
 国連安保理で中国が拒否権を発動すれば、ICCへの付託が事実上不可能になる。(2月18日 大紀元)』(http://www.epochtimes.jp/jp/2014/02/html/d78025.html

 普段ロクな仕事をしない国連(連合国)だが、北朝鮮の人権侵害追及に、やっと動いた。こんなのは、もっと前にすべきことだったろう。
 ところが、その動きに中国が反発している。中国は、北朝鮮の同盟国だし、また中国自身も人権侵害国だからであろう(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20121228/1356691189)。中国と北朝鮮は、人権侵害のお仲間だ。
 しかし、こういう絶好のタイミングで、日本は何故、もっと積極的に中国を批判しないのか。例えばフィリピンの大統領が中国をナチスと呼んだように、安倍首相がメディアに出てきて、国連特別法廷の設置に反対する中国をナチスを守るのか」と、堂々と世界に向けアピールするべきではないか。
 そして同時に、中国に於ける少数民族弾圧にも触れ、支那人の悪事をも広めるのである(http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-4539.html)。
 そうやって、全世界の人に、北朝鮮の酷さと、それと同類の中国について知らせるべきだ。日本は、歴史問題で中国に嘘をばら撒かれ、激しく批判されているが、何故、日本は、中国の目に見える悪を、もっと真剣に強く主張しないのか?
 何故、日本はボロクソに中国に事実無根の反日プロパガンダされながら、いつまでも遠慮して中国を批判する国際宣伝戦を展開しないのか。全く不甲斐ないのである。何もしないと、日本が中韓の宣伝で悪の国家にされてしまうのだ(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20130128/1359350309)。
 日本は中国の悪を本気で叩け!、北朝鮮を守ろうとする中国の態度を徹底的に批判しろ。日本は、悪の国家である北朝鮮による拉致被害国であり、この問題では当事国である。もっと怒るべきだろ!



<テレビに映る中国の97%は嘘である     新書>



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