日本、良い子外交の破綻

↑↑↑始めにクリックよろしくお願いします！
　韓国の要求を受け入れ、河野談話見直さないとして臨んだ日韓次官会談。しかし慰安婦問題で「誠意」を見せろと更に要求され、溝が埋まらないまま物別れに終わったようだ。
『外務省の斎木昭隆事務次官は12日午後、韓国外務省で趙太庸第1次官と約3時間会談した。韓国政府関係者によると、斎木氏は安倍晋三首相が歴代政権の歴史認識を継承している点を強調し、関係改善を呼び掛けた。しかし、趙氏は首脳会談実現には従軍慰安婦問題などでの日本の誠意ある対応が必要だとの考えを示し、認識の差は埋まらなかった。
　オランダのハーグで24、25両日に開かれる核安全保障サミットに合わせた日米韓3カ国の首脳会談開催について、韓国側は「（開催へ調整に入ったとの日本側の報道は）事実と違う」と不快感を示した。このため日本側は正式な会談要請を見送った。
　斎木氏は13日まで滞在する予定だったが、12日の韓国側主催の夕食会が取りやめとなったため、同日夜に帰国。羽田空港で記者団に対し、日韓首脳の顔合わせについて「相手のあることだから、今の段階では何とも言えない」と述べ、実現の見通しは立っていないことを明らかにした。
　また、斎木氏は次官会談の内容について「懸案の解決に向けどう進めていくか、いろいろな角度から話をした」と説明。北朝鮮情勢でも意見交換し、連携の重要性を確認したと語った。（時事通信　3月12日）』（http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140312-00000144-jij-pol）
「誠意」ある対応って何だ？、金か？、何で日本がそんな物を要求されなければならない？
　そもそも日韓の根本にある問題は韓国による竹島強奪。だが日本は我慢して韓国と付き合い、竹島には触れない様にしつつ経済援助して日韓関係を作って来た。最近では日本の皇室が大切に保管していた朝鮮王朝儀軌まで渡す様な事までして。
　だが、そうした事が続いた結果、日本は韓国から完全に舐められるようになり、李明博による竹島上陸を招いてしまった。天皇謝罪しろ発言や、仏像返さない事件など、日本人には耐えかねる出来事も続いた。
　それに対して日本人が怒ると、韓国は以前から世界中で行っていた反日キャンペーンを一斉に激化させた。慰安婦像、旭日旗問題、竹島・日本海呼称問題・・・。
　で「誠意」ある対応見せろって？、何だよそれ、強請りかよ！！
　この韓国の対応に我慢できる日本人が居るのか？、居るとすれば、それは本質的に日本人じゃない日本人だろう。
　日本人ならば、我慢できないはずだ！
　日本に反省する点があるとすれば、韓国に対し、過去、余りにも良い子を演じ過ぎた事。無礼な事をされても、場を乱すのは無粋だと考え、自己主張は避けて見て見ぬ振りをし続けた。
　そうやって日本が良い子を演じていたのは、平和憲法の精神に基づき隣国との無用な対立を避けると言う高潔な意思があったからだが、韓国側は、それを日本の弱さの表れと見たのである。
　だからこうなった。
　良い子を演じ過ぎたのが悪かった。そう気付いた時、更に良い子を演じよう・・・とはならない筈だ。日本側から譲歩するのは、いい加減やめるべき！
　日本が良い子をやめる時が来た。
　

＜「いい人」をやめると楽になる　　　　文庫＞

＜日本は自己主張しよう！、クリック宜しくお願いします。　ｍ（_ _）ｍ＞

人気ブログランキングへ

（リンク）
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5383.html