これもノーベル賞級


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 どれだけ強い力をかけても芯が折れないシャープペンが開発されたという。
『ゼブラは、筆圧および書く角度に合わせて芯をガードする内部機構により、強い力をかけても芯が折れないシャープペン「デルガード」を発表した。発売日は11月12日。全国の文具取扱店にて販売を開始する。価格は税別450円。
 同製品の特長は、シャープペンの使用中に起こりがちな「芯折れ」、「芯詰まり」というふたつの弱点を、新開発の内部機構によって解消した点。これにより、ユーザーの最大の不満点だった「筆記を中断され集中力が途切れる」という致命的な欠点を解決しているという。
「芯が折れる」という弱点については、紙面に対して垂直方向に強い筆圧が加わると軸に内臓されたスプリングが芯を上方向に逃し、また斜め方向に強い筆圧が加わった場合は先端の金属部品が自動で出て芯を包み込みガードする仕組みになっており、あらゆる角度からどんなに強い筆圧がかかっても芯が折れないように守ってくれるという。一方、芯がシャープペン内部で詰まって出なくなる問題については、軸内部に芯を誘導する部品を装着したことで、短い芯がずれて詰まるのを解消したとのこと。
 なお、同製品の芯径は0.5mmで、サイズは全長137.3mm、軸径10.3mm。細身の軸デザインを採用しており、カラーはブルー、ブラック、ホワイト、ライトグリーン、ライトブルー、ピンクの6色展開となっている。(2014/10/07 マイナビニュース)』(http://news.mynavi.jp/news/2014/10/07/192/
 最近、文房具の劣化が酷くて悩んでいる方は多いであろう。
 すぐ書けなくなるボールペンやマジックインキ、そしてポキポキ折れるシャープペンもそうだ。
 原因は、安価な支那製や韓国製の文房具が出回り、良品を駆逐してしまっているからだ。正に悪貨が良貨を駆逐するの譬えにあるようなことが、身の回り全てで起きている。
 そういう中で、インパクトを持つのは隔絶した高い技術である。
 昨日は、中村修二氏らのノーベル賞受賞のニュースに喜んだが(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20141007/1412679348)、ああした最先端技術だけでなく、文房具の改良のような地味な技術開発もまた、日本の十八番(おはこ)だ。
 どれだけ強い力をかけても芯が折れないシャープペンとは、象が踏んでも壊れない筆箱(古い人しか分からない?)以来のインパクトのあるキャッチではないか!、これが本当なら、こっちにもノーベル賞あげたいくらいだ。価格もワンコインに納めているのは良心的だ。
 頑張れ日本の文房具!



<ゼブラ シャープペン デルガード    0.5mm芯>



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