韓国、対日戦争に備える


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 韓国は潜水艦隊を増強するという。
『韓国の複数のマスメディアが伝えたところでは、韓国海軍は、軍を再編成し、潜水艦隊の特別司令部を作る見込みだ。又明らかにされたところでは、韓国海軍は現在、潜水艦を13隻保有している。 近く韓国潜水艦隊の規模は、本質的に拡大され、2018年までには、その保有数は20隻を超えそうだ。
 潜水艦隊特別司令部の創設に関する決定は、20隻を超える多くの潜水艦を保有する以上、実際必要不可欠である。しかし、ここで一つ疑問がわく。「何のために、そうした積極的な増強が起きるのか?」というものだ。公式的には、困難な関係にある北朝鮮に対抗するための増強だと見られている。確かに2010年に起きた、北朝鮮の潜水艦によるものとされる韓国のコルベット艦「チョナン」の沈没事件は、北朝鮮海軍の技術的レベル、戦術的技能レベルの高さを裏付けている。
 しかし、北の潜在的な軍事脅威に対する不安のみが、こうした急速な韓国海軍の潜水艦部隊増強を呼び起こしたとは思えない。第一にまず、北朝鮮の潜水艦部隊と戦うために、かくも多数の潜水艦を保持する必要はないからだ。韓国がかなりの数保有する艦船でも、効果的に北に対抗できる。第二に潜水艦の主要な課題は、敵の海上輸送路での行動だ、しかし北朝鮮に関して言えば、そうした意味は失われている。なぜなら北は、事実上、商船を保有していないからだ。それゆえ、韓国の潜水艦隊増強は、韓国海軍が、北朝鮮というよりもむしろ日本あるいは中国を自らの敵と見ているのではないかと推察せざるをえない。
 韓国と日本の関係は、大変矛盾したものだ。一方で両国間では、活発な科学技術協力が続き、投資も行われ、貿易も発展している。しかし他方では、日本も韓国も、竹島(韓国名;トクト)をめぐる未解決問題に大きな注意を割いている。おまけに日韓の間では、日本による朝鮮半島植民地化時代の出来事や20世紀の歴史問題をめぐり論争の火が、しばしば燃え上がる。
 これに対し中国と韓国の関係は、相対的に悪いものではない。しかし、韓国の多くの人々が、今日抑えがたいものに思われる中国の軍事力、経済力の拡大プロセスに不安を抱いていることは、秘密でもなんでもない。
 こうした状況を考えれば、韓国軍が、軍備増強を欲し、それによって必要があれば日本にも中国にも対抗できるようにしたいと望むのは、よく理解できる。しかし軍拡競争は、日本の自衛隊及び中国海軍の更なる増強を伴うものになる可能性がある。そうなると最終的には、勝者はいない。そして人口の上でも経済的にも日中両国に本質的に劣る、何より韓国自体がまず、敗北することになる。(ロシアの声 2.02.2015)』(http://japanese.ruvr.ru/2015_02_02/282631915/


「北は、事実上、商船を保有していない」にも関わらず韓国は潜水艦を増強!
 記事では、中国と日本に備えると分析しているが、最近の韓国の動きを見れば、これが対日戦を意識したものであることは明白だろう(むしろ中国の手先となって日本を攻める戦略)。
 日本は、資源の自給力が乏しく、その弱点が補給ルートにあることは先の大戦の経験を見るまでも無く明らかだ。
 韓国は、竹島を巡り、日本と衝突が発生した場合、無制限潜水艦作戦を発動し(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20140815/1408074466)、日本列島を孤立化させるつもりなのだろう。
 韓国は、日本まで届く長射程のミサイルを持っているから、ミサイルと潜水艦を増強すれば、日本を封じることが出来ると計算しているのかも知れない。
 しかし、そうした韓国の軍事的計算は失敗するだろう。
 現在の我が国の装備を見れば一目瞭然だが、海上自衛隊は対潜水艦戦に異常に特化した能力を持っている。これは、冷戦時代にソ連の潜水艦を狩り出す為に、アメリカが日本に求めた能力をそのまま維持しているからだが、日本の対潜水艦作戦能力は、恐らく世界一である。
 世界一の対潜能力を持つ海上自衛隊に対し、潜水艦の増強で対抗しようと言うのだから、お粗末な戦略なのである。海上自衛隊も見くびられたものだ。
 日本は、韓国潜水艦の増強を待っているぞ。海上自衛隊の存在意義も、韓国のお陰で増すというものだ。
 韓国が、そうした戦略を続けても、結果は記事が伝えるように「韓国自体がまず、敗北することになる」だろうね。



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