油ばら撒き被害広まる


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 文化財などの“油”被害が7府県の30寺社に及んでいる事が分かった。
『国宝や重要文化財の建物などに油のような液体がかけられる被害が相次いでいる問題で、警察庁が被害の状況を調査したところ、7つの府と県の合わせて30の寺や神社で被害が確認されていることが分かりました。警察は、文化財保護法違反などの疑いで捜査を進めています。
 警察庁が油のような液体による文化財などの被害について調査したところ、13日の時点で奈良県京都府、千葉県、茨城県静岡県兵庫県香川県の7つの府と県の合わせて30の寺や神社で被害が確認されていることが分かりました。
 このうち奈良県が最も多い19か所に上り、11日は世界遺産唐招提寺春日大社で、13日は薬師寺の敷地にある神社で、油のような液体がかけられたあとが見つかりました。
 また、奈良県の被害のうち長谷寺金峯山寺など7か所から採取された油のようなものの成分は、同じ可能性が高いということです。
 京都府では4か所で被害が確認され、12日に八坂神社や世界遺産の東寺にある国宝の金堂などで、しみや油のようなものがかけられたあとが見つかっています。
 このほか、千葉県では成田山新勝寺など3か所、茨城県静岡県兵庫県香川県ではそれぞれ1か所ずつ被害が確認されています。
 警察庁は全国の警察に対し、捜査の徹底や警戒の強化を指示していて、各地の警察が文化財保護法違反や器物損壊の疑いで捜査を進めています。(4月13日 NHKNEWSWEB)』(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150413/k10010047001000.html
 こんなことする奴らは誰だ!


 マスコミは犯人について推測すらしないけど、こんなことする奴らは誰か、推測すると簡単に思い当ってしまう。だからマスコミは犯人像を推測しないのだろう。
 アンネ本ビリビリ事件の時は、犯人は排外主義者とか右傾化の影響とか根拠なく騒いで、保守思想の持ち主が犯人と適当に決めつけていたマスコミ(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20140314/1394769214)。ところが日本の文化財大量棄損とか、こういう事件では犯人探しについてダンマリだ。実に整合性の無い身勝手な態度は、マスコミへの不信感を深めさせるね。
 この神社仏閣を棄損する犯人。恐らく日本を火の海にするぞと脅かしてる連中か(http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1365650231/)、それに近い感性を持つ人達ではないか?
 靖国神社放火未遂で捕まった奴とか思い出すよね(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20130923/1379930173)。あの民族ならやりそうだ。
 不思議な事に、マスコミは撒かれた油の種類について何も言わない。どうやら警察発表が無いようだ。


 油の種類について、まだ分析中のようだが、或いは模倣犯を防ぐ意味もあって発表しないのかも知れない。というのも、油の中には、時間がたつと自然発火したりするものもあるし、または放火の仕込みとして着火性の材料を塗布して燃えやすくしている可能性もあり(http://www.city.kitakyushu.lg.jp/shoubou/file_0016.html)、そういう情報を見て真似する馬鹿な奴が出て来ないとも限らないからだろう。
 被害は全国に渡っているから、単一犯の仕業ではなく組織的な犯行だろう。しかも、恐らくある程度前からやっていたと考えられる。
 指令により一斉に火をつける予定だった?、或いは、いつでも燃やせるという脅し?
 いずれにしても、日本の文化財を棄損する行為には、日本社会や日本人全体に対する嫌がらせの意味しか感じ取れない。
 これは最早、文化財を巡る戦争である!
 警戒を怠ってはならない!


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