アフガン航空管制業務


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 アフガニスタンの航空管制業務について、日本に財政負担求める支援要請があった。
アフガニスタンアメリカが担ってきた民間機の航空管制業務の予算について、アフガニスタン政府がことし7月以降の財政負担を日本に求めていることが分かり、来年末の軍の完全撤退に向け現地での負担を軽減したいアメリカ側の思惑もあるものとみられます。
 アフガニスタンでの民間機の航空管制業務はアメリカの企業が担っていて、これまで、国際部隊やアメリカ政府が資金を出してきましたが、ことし7月からアフガニスタン側の予算で行われることになっていました。
 しかし、日本やアフガニスタンの政府関係者によりますと、アフガニスタン政府は財政難を理由に、7月からの半年間の航空管制業務の予算となる2500万ドル(日本円でおよそ30億円)の財政負担を日本に求めているということです。
 予算が確保できない場合、首都カブールの国際空港をはじめアフガニスタン国内での民間航空機の発着や、アフガニスタンの領空を航空機が通過することができなくなるおそれもあり、日本の外務省がこれまでの援助の枠組みの中で負担を受け入れられるか検討しているということです。
 今回の日本への財政負担の要望はアメリカからも寄せられていて、来年末のアフガニスタンからの軍の完全撤退に向け、現地での負担を軽減したいアメリカ側の思惑もあるものとみられます。(5月20日 NHKNEWSWEB)』(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150520/k10010084981000.html
 どうせ日本の外務省は、ホイホイOKするのだろう。


 だけどアフガニスタンの航空管制業務に、一体どれほどの我が国の利害があると言うのか?
 アフガニスタンの航空管制業務はアメリカ企業がやってるって事だけど、結局、これはアメリカ企業およびアメリカへの支援なわけね。アフガニスタンは、アメリカの利害に関わっている(ついでに言うと、アメリカは、GHQ方式でアフガニスタンを日本のような傀儡国として育成しようとして来たわけだが、そういう意味でアフガニスタンは、日本の新しい兄弟で、アメリカからすれば兄弟支援させると言う意味があるのか・・・)。
 こういう変な話に「金出せ」と日本のとこに話が来るのは、アメリカに金がないし、戦争しすぎて世界から嫌われているアメリカの話に素直に従ってくれそうな国が、日本くらいしか無いからだ。
 日本は、日米関係を良くしたいから、アメリカに言われれば金を出すのだろう。しかしそれは、日本人の税金なんだけどねぇ。
 もう一度言うが、アフガニスタンは、我が国にとって、どれだけの利害を持つのか?、日本は物言わぬ財布か?
 日本が金出すなら、その際は口も出させろと言うべきだ。


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