民主党「かりゆし」に反対


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 民主党参院本会議で、沖縄の正装「かりゆし」着用を認める事に反対した。 
参院議院運営委員会は26日の理事会で、沖縄の夏の正装「かりゆしウエア」を、6月最初の本会議で上着なしに着用することの是非を協議し、民主党の反対により認めないと決めた。自民党は、昨年6月の本会議でかりゆしを着ていた議員がいたとして、今年は正式に認めるよう提案。しかし民主党前川清成筆頭理事が「沖縄だけ特別扱いすべきではない」と反発した。かりゆしは6月最初の定例閣議での着用が恒例化しているが、参院では夏の軽装「クールビズ」期間中も「議場では上着を着用する」と申し合わせている。(2015.5.26 産経ニュース)』(http://www.sankei.com/politics/news/150526/plt1505260046-n1.html
 これは凄く不可解だ。


 むしろ、マイノリティの味方であることを強調している民主党こそ真っ先に賛成しそうなのに。一体何故、民主党は「かりゆし」着用を認める事に反対するのか?
 民主党は、沖縄を差別しているのだろうか?
 その可能性はある。
 ただ、私はこの謎について色々考えた末、彼らの微妙な心情が背景にあるのではないかと推察した。
 民主党は出自の曖昧な議員が多く存在している政党だと言われる。
 現在では議席を失い民主党の存在感も小さくなったが、かつて政権与党として多数派だった分裂前の民主党では、密かに3人に一人が在日朝鮮人などとも言われていた(http://matome.naver.jp/odai/2137818395972670001)。
 そうした日本人になりすます隠れたマイノリティの場合、服装が自由ということになると大変困った事になる。
 つまり、民族伝統の衣装を着るか着ないかという選択が、本人に任されると、マイノリティの支持層からは「民族衣装を着ろ!」という圧力を受ける可能性がある。しかし、そうすると日本人を装って有権者を誤魔化すのが難しくなる。


 このような問題に直面することを避ける為には、服装が強制されている方が楽なのだ。伝統衣装を着ない言い訳が出来るから。
 以前、民主党菅直人が首相だった時、日本でAPECが開催された。APECでは、集まった各国の首脳たちが、開催国の民族衣装を着て記念写真をとるのが恒例になっていた。しかし、菅直人は和服が準備されていたにも関わらず、中国への配慮とか変な理由を付けて、それをキャンセルした(http://blog.goo.ne.jp/tom7313nanamad/e/a143813d8f0e737001a7b503b5ca36ef)。
 菅直人の出自が何か良く分からないものの(http://ameblo.jp/konichiwa/entry-10593479651.html)、民主党員が民族衣装というものに過敏に反応する感性を持っている事が、良く分かるエピソードではある。
 日本人になりすましているマイノリティは、恐らく出自を隠すことに後ろめたい気持ちを持っている。だから、民族伝統の衣装を着るか着ないかという「選択の自由」が与えられると、アイデンティティが破綻し、それが「踏み絵」の役割を果たしてしまうのだ。
 それで民主党は、伝統衣装の自由な着用を認める事に反対するのだろう。


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