敵としての国連


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 潘国連総長が中国の抗日行事に出席する。
『北京の抗日戦争勝利記念行事に潘基文(パン・ギムン)事務総長が出席すると国連が発表し、日本政府が国連に懸念を伝えた問題で、潘氏は「国際社会にとって過去から学び、前進することは非常に重要だ」と述べ、出席しても国連の中立性を侵すものではないという認識を示した。中国国営新華社通信(英語版)が29日報じた。
 国連本部で記者団に語ったもので、潘氏は「第二次大戦中の中国の貢献と犠牲は、とてもよく認識されている。中国のすべてのこうした苦しみは理解されており、世界中の同情を受けている」とも述べた。
 香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(電子版)によると、事務総長の報道官室はコメントを出し、潘氏はポーランドウクライナ、ロシアでの第二次大戦関連行事にも出席したと指摘した。
 一方、複数の国連関係者によると、潘氏の参加表明に日本を含めて数カ国が懸念を示していることが分かった。潘氏は9月2〜6日の日程で訪中する予定で、欧米諸国の首脳が軒並み参加を見合わせる中、出席を強行するとみられる。
 事務総長側は訪中時のメッセージに注目してほしいとの立場だが、潘氏は昨年2月、欧米の主要国がロシアの人権状況などを問題視し、不参加を決めたソチ五輪開会式に出席した際、人権問題などで「明確なメッセージを打ち出せなかった」との批判もあり、今回も的確なメッセージが発せられる保証はない。(2015.8.29 産経ニュース)』(http://www.sankei.com/world/news/150829/wor1508290031-n1.html
 そもそも国連=連合国である。


 日本とドイツは、敵国条項を付けられ、今も国連の敵なのである。
 であれば、その国連のトップが抗日行事に出るのも、それ程矛盾していないのだ。戦勝国でもない韓国のパククネが抗日行事に出て戦勝国のフリをするよりは、自然な流れかも知れない。
 しかし中国は1949年に建国している。日本と主に戦ったのは蒋介石の国民党政府であり、毛沢東は殆ど日本軍とは戦っていないのだ。それで戦勝国を気取る今のシナ政府も神経が図太い。
 大きな目で見れば、全てが茶番なのだ。出鱈目歴史観で抗日行事をするシナも、そこに出席する国連事務総長も。
 けれども、その国連を維持するため、日本が最も多くの国連分担金を払わされている現実がある。そして韓国の潘基文国連事務総長になる時、日本の外務省は強く応援していたのだ!
 国際社会における日本の行動も、完全におかしい。
 色んなおかしな事が積み重なって、今の、この茶番がある。どうしてこう言う事になるのか?


 それは日本が国際社会に向けて、おかしい事を、おかしいと言えない国だからだ。
 どうして日本は、おかしい事を、おかしいと世界に言えない国になっているのか?
 それは、大東亜戦争で負けて、不当な結論を押し付けられたままだからだ。
 日本は、大東亜戦争で敗北した結果を覆す努力を、戦後、十分にしてこなかった。
 未だに日本には核兵器もなく、占領憲法の破棄だって出来ていない。そこからしておかしい。日本がおかしいから、世界もおかしいままなのだ。世界のおかしさが、正されない。
 日本が強大な力を持って、世界の誤りを正していかねばならない。
 その為の外交力を担保する裏付けとして、日本には核武装が何よりも必要だ。それが無いから、言われるがまま、されるがままになる。
 結局、日本が核武装していないから、こんなバカげたことが、まかり通っているのである。




 
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