新品種?、変な猫


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 新たなペットとして注目を集める新しい品種の猫が登場したという。その猫は、ギリシャ語でオオカミを意味する「リコイ」と呼ばれている。性格は犬のように従順で、見た目は「狼男」に似ているとか・・・。
『新種の猫「リコイ」を生み出したのは、ブリーダーとしても経験豊富な、米テネシー州に住む獣医ジョニー・ゴブルさんだ。
 2010年に、アメリカンショートヘアの突然変異で誕生したリコイは、アゴや首回り、前脚辺りの毛がなく、全体的な毛並もバラバラだ。リコイのなかには、無毛の猫として知られるスフィンクスのように、全部毛がなくなってしまうものもいる。
・リコイを「狼男みたい」と例える人も
 一見したところでは野良猫のように野性的に見えるが、性格はフレンドリーかつ従順で、まるで犬のように飼い主に懐くとのこと。ゴワゴワとしたグレーの毛色で鋭い眼差しをしたリコイを、「小さな狼男みたいだ」と例える人もいるという。
・突然変異で生まれたが健康状態は問題ナシ!
 突然変異で生まれた種だけに、ジョニーさんは、リコイに身体的な異常がないかDNA検査まで行い、健康状態をチェック。その結果、毛が生えていない皮膚にも問題はなく、健康そのものであることが分かっている。
 毛色などの状態により、リコイの価格は、1500〜2500ドル(約18万3000円〜30万円)に設定されているそうだ。(2015年11月18日 ロケットニュース24)』(http://news.livedoor.com/article/detail/10844079/


<狼男猫をブリーダーが開発(英語ニュース)>

 ちょっと不細工じゃないか。。。


 三毛猫の方がかわいい。
 アメリカ人はゲテモノ好きだねえ・・・。でも、どうせ日本にも入って来るんだろう。こんなノラ猫が増えたら、なんか嫌だ。
 突然変異とか言ってるが、遺伝子操作とか加えて無いよね?、アメリカでは、遺伝子操作をしたペットも売られている(http://www.ne.jp/asahi/box/kuro/report/geneticpet.htm)。
 家畜やペットというのは、そもそも人間の都合で変えられて来た生き物だ。その歴史から見れば、新しい品種の猫や犬が登場するのも自然な流れと言える。
 しかし、最近の生命工学の進歩は著しい。新技術は直ぐに商業化へ結び付けられる。もしも新たなテクノロジーによって新しい生物が生み出されているとしたら、それには注意するべきだ。
 人類が長い年月を掛けて行ってきた品種改良の技術と、遺伝子操作の手法は、原理的に全く異なる。
 この「リコイ」とか言うのは、突然変異種を元に作られた新品種らしいが、ミューテーションの方法にしても、薬物や強い放射線を当てて人為的操作をする場合がある。
 新品種の創作自体について批判はしないが、それが生命倫理の一線を越えてはならないと思うのだ。

 
<品種改良の世界史 家畜編     単行本>


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