独偵察機派遣


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 ドイツが、対「イスラム国」軍事作戦へ偵察機派遣を決定した。
『ドイツ政府は26日、パリ同時テロを受け、過激派組織「イスラム国」打倒に向けた軍事行動に参加する方針を決めた。ドイツは武力を用いた作戦への関与には慎重だが、フランスとの実質的共闘へと大きくかじを切った。同組織への空爆は行わない方針。
 DPA通信などによると、仏軍などのシリアでの作戦内容に合わせ、偵察機5機前後と空中給油機を出すほか、艦船1隻を派遣し、地中海に展開した仏空母シャルルドゴールを護衛させる見通し。議会の承認を経て実行に移す。
 メルケル首相は25日、パリでオランド仏大統領と会談し、対「イスラム国」共闘で一致。オランド大統領から一層の協力を求められ、「ドイツにはさらに責任を引き受ける余地がある」と述べており、政府として速やかな対応に動いた。(2015/11/27 時事ドットコム)』(http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2015112700035
 世界がテロ集団と戦っている!


 だが、正直、何と戦っているのか良く見えないのであるが。。。
 ロシアは反アサド勢力と戦い、トルコはアサド政権と戦っているらしい。そしてフランスはイスラム国と戦うと言っている。
 しかし表向きは、皆がテログループを殲滅すると言っているのだ。
 同床異夢。
 それは分かっているが、大人の都合で団結していることになっている。
 トルコがロシア軍機を撃墜したり、ロシアがトルコの援助トラックを爆撃したりしている・・・が、予期せぬ事故ということなのだ。
 露土戦争が始まるのか?、始まらないよ、多分。
 背後で暗躍するのは戦争でひと儲け企む国際金融資本、そしてシリアを破壊したいイスラエルなど。皆、分かってやっているのだ。
 我が日本国はどうすべきか?


 何もせず、傍観を続ける・・・その方が目立たないし、テロの標的にもならないし・・・。
 しかし、そういう態度で良いか?
 世界が何かするムードになっている時、何もせず孤立しているのは良くない。
 確かに、無意味な空爆は支持できない。だが、傍観していては国際的な発言権も無くなる。情報も取れず現地の事情が分からない。結果、世界から仲間はずれにされて騙される(後で請求書だけ来たりする)。
 そういう点から、そろそろ日本も何か出すべきではないか?
 ドイツは偵察機を出した。上手い参加の仕方だ。とりあえず、協力の姿勢は示せるし情報も取れる。何が起きているか分かるのだ。
 では日本も、そろそろ金じゃなくて護衛艦輸送艦の一隻でも出しておくべきではないか?
 それが国際貢献というものだ。




 
戦闘妖精・雪風(改)    文庫 >


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