日韓慰安婦合意を急がせたもの


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 慰安婦合意は、オバマの圧力によるものだと米NSC安保副補佐官が語ったそうだ。
バラク・オバマ米国大統領が韓日間の従軍慰安婦の交渉過程で、日本政府に対し積極的な措置を用意するようかなりの圧力を加えていたことが分かった。これは、米国家安全保障会議NSC)のベン・ローズ安保副補佐官が2日、ハワイでのメディア会見で、オバマ大統領の水面下での役割を詳細に説明したとワシントンの外交消息筋が伝えたものだ。オバマ大統領は当時、ハワイで年末年始の休暇を過ごしており、ローズ副補佐官は大統領に同行していた。
 ローズ副補佐官は「オバマ大統領はこれまで一貫して元慰安婦と韓国国民の正当な不満を解決する措置を取るよう、日本を督励してきた。特に、日本が[歴史の遺産]という点をよく胸に刻み、積極的な解決方法を出すよう促した」と述べた。昨年4月の訪韓時に従軍慰安婦問題について「恐ろしくて実にひどい人権侵害だ」と批判したオバマ大統領が、今回の慰安婦交渉の過程でも日本政府に圧力をかけたということだ。
 ローズ副補佐官は「オバマ大統領は韓国に対しても、慰安婦問題を解決して日本と良好な関係を持つことが韓国の利益に合致するということをはっきり述べた」とし、同大統領が韓国の説得も行っていたことを明らかにした。(2016/01/07 朝鮮日報日本語版)』(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/01/07/2016010700643.html
 やはりそうか。。。
 オバマの圧力だったか(慰安婦譲歩劇のウラ)。
 しかし、如何にアメリカ大統領の要望とは言え、譲歩する理由もない慰安婦問題で簡単に譲歩してしまった安倍首相は弱すぎる。結局、河野談話の焼き直しみたいになってしまったのだから、こんな馬鹿げた事は無い(韓国、予定通り日韓合意違反)。
 その判断には、北朝鮮の核実験情報が関係していたのだろうが、・・・と想像を昨日述べた(安倍は北核実験を事前に知っていたか?)。それについても証拠が出つつある。どうやらアメリカ軍は、北朝鮮による核実験の切迫を事前に探知していたらしいのだ。


『米NBCテレビは6日、米軍高官の話として、米国が2週間前から北朝鮮の核実験の準備を察知し、空気のサンプルを採取するため実験場の近くに無人機を飛ばしていたと伝えた。核実験実施後の6日にも無人機を飛ばし、水爆で使われる三重水素トリチウム)が空気中に含まれていないか検証しているという。
 ホワイトハウスのアーネスト大統領報道官は同日の会見で、北朝鮮の核実験実施について「米政府としては驚きではなかった」と語った。先月には北朝鮮が水爆に関心を持っているとの報道もあり、「北朝鮮が何をしようとしているのかは極めて明らかだった」とも述べた。
 アーネスト氏はまた、北朝鮮が水爆実験を成功させたと主張していることについて「(米国の)初歩的な分析とは一致しない」と否定的な見方を示した。詳しい理由は明らかにしなかったが、無人機で採取したサンプルや爆発の規模などから判断しているとみられる。韓国政府関係者も爆発の規模から水爆実験ではないとの見方を示している。
 一方、米国務省のカービー報道官は同日、核実験の前に北朝鮮からの事前通報は「なかった」と語った。2009年と13年の核実験前には米国にも事前通報があったとされる。(2016年1月7日 朝日新聞デジタル)』(http://www.asahi.com/articles/ASJ175HGHJ17UHBI01X.html
 つまり、こうなると北朝鮮の核実験に対し日米韓で共同して対処する体制を作る為、オバマが安倍とパククネに日韓関係改善を迫った構図も見えて来る。そして、安倍がそれを飲んだのは、譲歩した後、直ちに北核実験のニュースが流れれば、その衝撃で売国的な譲歩の印象も吹き飛ぶと考えたからではないか。
 勿論、米軍情報だけでなく、独自のルートからの情報も合わせて、北核実験のタイミングに合うよう、日韓慰安婦合意の日時を調整したのだろう。そう考える以外、日本側から交渉妥結を急ぐ理由など、他に何も無いのだ。正月明けの北核実験騒ぎで有耶無耶になると計算したから、譲歩してでもこのタイミングに合わせて交渉を妥結させる手筈をととのえたのであろう。
 しかし性奴隷を認めたと海外メディアが大騒ぎするところまでは、想像の範囲を越えた結果だったのではないか?、その点、実に浅はかな首相決断だったのである。

 
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