オバマは分かってない!


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 核保安サミットで、オバマがトランプの日本核武装論を批判したという。
オバマ米大統領は1日、米ワシントンで開かれていた核保安サミット閉会に際しての記者会見で、共和党から大統領選に出馬を表明している実業家のドナルド・トランプ氏が日本や韓国は核武装を検討すべきだと示唆していることについて、外交や世界情勢への同氏の無理解を浮き彫りにしているとの見方を示した。
 大統領はトランプ氏の発言について、「外交や核政策、朝鮮半島情勢のほか世界情勢全般についてよく知らない人物の発言」だと言及した。
 日本や韓国を守る核の傘については「アジア太平洋地域における米国のプレゼンスの柱の一つ」とし、これが米国の平和や繁栄、自由な通商を確保につながってきたと指摘。「核の傘の存在が核軍拡競争や紛争の可能性を未然に防いできた」「これを変更することはできない。(第2次世界大戦で)米国民が払った犠牲の上に立脚した投資だ」と述べた。
 そのうえで「これがどれほど重要なことか認識できない人物には大統領執務室にいてほしくない」と締めくくった。
 トランプ氏は今週、米国の核政策に関する案を相次いで提起。核拡散は世界最大の課題だとする一方、先月29日に行われたCNN主催の対話集会では、日本や韓国が核兵器を開発して米国がアジアから撤退するときが来たかもしれないとの見方を示していた。(2016.04.02 CNN)』(http://www.cnn.co.jp/usa/35080574.html
 本当は、アメリカは日本の為に戦争しないし、核も使う気は無いだろ!


 オバマは分かっていない。アメリカが自国の都合で核を日本の為には使わない可能性が強くなってきているから、支那やロシアが日本に対する挑発行為を強め、極東における戦争可能性が強まって来ているということを。
 状況認識は、トランプの方が正しいのである。
 いみじくもオバマは、現在の安保体制について「(第2次世界大戦で)米国民が払った犠牲の上に立脚した投資」と述べているが、オバマとしては戦争の勝利で獲得した権利は手放したくないという自国中心の考え方なのだ。
 それは結局、アメリカの利益さえ守れれば、日本などどうなっても良いというアメリカの本音と真っ直ぐに繋がっている。即ち、アメリカの国益にならないなら、日本が攻撃されても助けないし、核の傘を貸すことも無いという本心が透けて見えるのだ。
 アメリカが弱体化しているから世界が不安定化しているのである。どうしてアメリカは同盟国である日本をもっと信頼しないのか?
 同盟国として日本を信頼するのであれば、日本とアメリカが共に核を持ち、共同で平和を守った方が効果的に決まっている!
 もしも「アメリカが守ってやるから、応分の金を出せ」と言うのなら、それはトランプの言っている事と同じだ。そうでないなら、オバマはトランプよりもっと酷い事を言っている事になるぞ。
 つまりオバマは、アメリカの核で日本を守れるか分からないが、兎も角「敗戦国の日本は絶対に核を持つな」と言っているに等しいのだ。そんな酷い話は無いだろう。

 
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