財テク知事！

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　舛添都知事、自身の政治団体から自宅兼事務所の家賃に６年間で約３千万円支払われていたと分かった。
『舛添知事の政治団体が、事務所の家賃として、妻が代表を務める会社に少なくとも６年間でおよそ３０００万円を支払っていたことがわかりました。
　舛添知事の政治団体の収支報告書によりますと、２００９年１月以降、事務所の家賃として「舛添政治経済研究所」に対し、ほぼ毎月４４万２５００円が支払われていて、少なくとも６年間でおよそ３０００万円を支払っていたことがわかりました。舛添政治経済研究所は、知事の妻が代表を務めていて、建物は自宅兼事務所となっています。家賃は周辺の相場よりも高いことから説明が求められています。
　また、東京都によりますと、舛添知事をめぐる一連の問題で、２３日までに届いた電話とメールの数の合計が１万８０００件にのぼりました。そのほとんどが批判的な内容で、内訳は、政治資金に関してが１万７００件、海外出張に関してが５０００件、公用車に関してが２３００件となっています。（TBS系　5月25日）』（http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20160525-00000010-jnn-soci）
　次から次へと良くあるな！


　合法的なのかも知れないが、倫理的に問題だろ！、法に触れなければ何をやっても良いというものではない。舛添の場合、政治をやっていると言うよりは、政治を利用した金儲けをやっているようにしか見えない。
　政治家としての志の高さが、まるで見えないのだ！
　普通の感覚であれば、疑惑を持たれた時点で、自分の不徳を恥じて辞任するレベル。
　それをロクに謝罪もせず誤魔化し続けるのはどうした理由か？
　穿った見方をすれば、こうまで都民や国民を怒らせている舛添は、もしかしてパナマ文書問題を国民の目から逸らす為のミッションを、支配層から期待され、その任務を背負わされているのでは、、、と勘繰ってしまう。
　様々に疑惑が報じられる中、東京地検特捜部は、ぼんやりしていて良いのか？
　田母神のように、現在の政治体制にとって邪魔な存在は、直ちに法によって排除されるのに、舛添みたいに現在の政治体制にとって都合が良いなら放置され、温存されるというのでは、国民は全く納得しないよ。

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