北SLBM、東京五輪までに実戦化!


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 米専門家によれば、北朝鮮の潜水艦ミサイルは、2020年に実戦配備され、東京五輪開催時には日本攻撃も可能になるという。
『米ジョンズ・ホプキンズ大の北朝鮮分析サイト「38ノース」は24日、北朝鮮が発射した潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)が約500キロ飛行したことでミサイル開発は「重要な段階に入った」と指摘した。このままのペースで開発を続ければ2020年までに、日本を射程に入れた実戦配備を整えるとの専門家の見方を伝えた。
 北朝鮮は日本のほぼ全域を射程に収める中距離弾道ミサイル「ノドン」(射程1300キロ)を既に実戦配備しているが、機動性のあるSLBMが配備されれば、米軍などによるミサイル防衛(MD)にとって大きな課題となるとした。
 38ノースはまた、現地時間の22日に北朝鮮新浦の港を撮影した商業衛星写真が、SLBM発射の最終準備に入っていたとみられる潜水艦を捉えていたとして写真を公開。停泊する潜水艦の近くに大型クレーンが写っていたが、ミサイルはなく、既に潜水艦に運び込まれていたとみられる。(2016.8.25 産経ニュース)』(http://www.sankei.com/world/news/160825/wor1608250007-n1.html
 北の潜水艦発射ミサイルは、自由に日本を攻撃できる。


 日本沿岸から発射されれば、殆ど迎撃は不可能である。探知してから着弾までの時間が短すぎる。
 記事によれば、2020年には完全に実戦化されるようだが、今の状態でも、試験的なミサイルを使っての攻撃なら十分に有り得る。
 もしも北朝鮮が、どこかの国にミサイルを撃つ事があるとすれば、特に、日本に撃ち込む可能性が一番高い。何故なら、北朝鮮の周辺国の中で、ミサイルを撃って反撃しなさそうなのは、日本だけだからである。
 最悪、核ミサイルが日本に撃ち込まれたとして、何が起きるだろう?
 SLBMは、日本のミサイル防衛システムでは対応できない。それは述べた通りである。必ず日本に着弾し、結果として、どこかの都市が消滅するのだ。
 それで?


 日本は反撃の為の核を持っていない。つまり、日本自身が核報復する手段は無い。だから、日本はアメリカに核報復してくれと頼むだろう。だが、アメリカは報復してくれるだろうか?
 北朝鮮のSLBM潜水艦が、もしかしたらグアムやハワイ、サンフランシスコの沖合に潜んでいるかも知れない。そういう状況でアメリカが北朝鮮を核攻撃すれば、核の撃ち合いになる。そんな面倒に巻き込まれるのは、アメリカだって御免だろう。
 そして、他の日本の周辺国、中国、韓国、ロシアなどは、アメリカによる北朝鮮への核攻撃に絶対賛成しないだろう。それが日本への核攻撃に対する報復だとしても、もともと反日的な彼らは、国際平和の秩序を乱すから核攻撃など自重しろと言う筈だ。
 それでアメリカは、結局日本に対し、「ここは我慢してくれ」と言うかも知れない。「核で反撃する訳にはいかない」、「北への経済封鎖を更に強めよう」とか日本に言うのである。
 結局、北朝鮮から核攻撃されても、日本は泣き寝入りである。日本は独自の報復核を持たないのだから、仕方が無い。そうなるしかないのだ。
 そして日本国首相か或いは官房長官あたりが、遺憾砲を発射して終わるのだ。こうなる以上、北朝鮮が、このシナリオを恐れる必要は無い。日本人は、本当にそれでいいのだろうか?



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