北、過去最大規模の核実験


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 北朝鮮で観測された人工地震。これが核実験なら、過去最大規模の20─30キロトンと専門家。
『米ミドルベリー国際大学院のジェフリー・ルイス氏は、北朝鮮で9日に観測されたマグニチュード(M)5.3の揺れについて、核実験であれば推定爆発規模は約20━30キロトンで、同国の核実験としては過去最大規模とみられるとの見方を示した。
 北朝鮮が今年1月に実施した核実験の爆発規模は、推定6キロトンとみられている。(2016年09月9日 ロイター)』(http://jp.reuters.com/article/expartcomments-nkorea-idJPKCN11F07O
 北朝鮮の核弾頭は確実に進歩している。


 最早、実験段階だから大丈夫などと言ってはいられない。
 度重なるミサイル実験と合わせて考えれば、我が国にとって一刻の猶予も無い緊急事態である。何故なら、北朝鮮は、これまでに度々、日本を名指しして「火の海にする」などと恫喝を繰り返して来た国だからだ。
 日本人拉致の問題もある。北朝鮮には、我が国に対して明白な敵対行動、敵意の存在が確認されるのである。
 そうした状況下、北朝鮮の核ミサイルの脅威が現実となっているのである。
 我が国は、アメリカや中国からの圧力によって、核武装が不可能なように、極めて恣意的に国内状況を誘導されて来た。しかし、今のままでは、全く抑止力も無いままに、北朝鮮に脅され続けるだけなのである。
 自発的な思考力というものが僅かでも日本人に残っているなら、ここは冷静に考え、現実的に核弾頭を保有する事を直ちに検討し始めるべきだ。
 一体、核抑止力も無しに、敵対的な国家の核ミサイルに備えることなど出来るのか?
 あらゆる軍事理論から考えて、それは不可能なのである。
 一方的な核攻撃の脅しに対し、対抗して平和を獲得する為には、同等の核戦力の保持が不可欠なのである。
 日本人は今、生き残ることにもっと貪欲であるべきだ。仏教的な諦念によって理想論を振りかざしている場合では無い。脳内お花畑のまま、北朝鮮の核の炎にニヤニヤと笑って焼かれ死ぬ事を是とするのか?、死を恐れない日本人?、アメリカや中国の顔色ばかり気にして進んで死を選ばされる事ほど、馬鹿げた事は無いのだ。
 日本よ、生きる為に核を持て!


 以下、日本が核攻撃を受けた場合の被害について予測した動画(幸福実現党なのがアレだが、主張はよし)。




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