北ミサイル発射探知できたか?


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 北朝鮮が、中距離弾道ミサイル発射に失敗との報道。米軍が検知したという。
『米国防総省は15日、北朝鮮が日本時間15日午後0時33分に北西部からミサイルの発射を試みたが、失敗したことを米戦略軍のシステムが検知したと明らかにした。
 中距離弾道ミサイル「ムスダン」と推定されている。
 同省の報道官、ゲーリー・ロス司令官は「今回の行動と最近の北朝鮮による一連のミサイル発射を強く非難する」と表明。「日韓など同盟国の防衛への米国の関与は強固で不変だ。われわれには、いかなる攻撃や挑発からも自国や同盟国を守る用意がある」と強調した。
 また北朝鮮に対し、地域の緊張を高める行為を自制するよう求めた。(15日 ロイター)』(http://jp.reuters.com/article/nk-failed-missile-idJPKBN12G008
 発射は失敗したらしいが、日本は発射自体を探知できたのか?


 NHKによれば、米韓がそれぞれ北朝鮮によるミサイル発射失敗を検知したようだ(北朝鮮 中距離弾道ミサイルの発射失敗 米韓両軍が発表)。
 しかし日本が発射を確認したとの報道は無い。。。稲田朋美防衛相は、日本側が発射を確認したかどうかは明言を避け、「しっかり情報収集に当たりたい」とだけ述べたという(日本への影響ないと稲田防衛相、北朝鮮がミサイル発射失敗)。これは問題じゃないの?
 つまり、ミサイル迎撃とか騒がしくしているけれど、迎撃するにはミサイル発射を直後に探知する必要があるワケで、即ちミサイルは発射されてから僅か数分で日本に届いてしまうのだから、もし発射自体を即座に探知できなければミサイル迎撃など先ず無理なのである。
 迎撃以前の問題なのだ。
 要するに、ミサイル発射を探知できていないとすれば、現在の日本のミサイル防衛構想が破綻していることは明らかなのである。
 それを考えても日本は、攻撃を受けたら必ず報復することを前提とした抑止論に基づく防衛に舵を切るべきだ。韓国は対日威嚇を兼ねて、既に北ミサイル制圧の準備を進めている(ドイツが韓国空軍に長距離空対地ミサイルタウロスを引き渡し開始)。
 これに対し今の日本には、まともな反撃力が全くない(日韓ミサイル戦争!)。
 日本も反撃用ミサイルを持て!



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