韓国、猫から鳥インフル


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 さて早速ですが、韓国北部で猫2匹から鳥インフルが検出されたという話題。
聯合ニュースは31日、韓国北部の京畿道抱川で死んでいるのが見つかった猫2匹から、同国で感染が拡大している鳥インフルエンザウイルス(H5N6型)が検出されたと伝えた。抱川は養鶏が盛んな地域で、既に養鶏場などで感染が広がっている。
 聯合ニュースによると、韓国で哺乳類の鳥インフルエンザウイルス感染が確認されたのは、2015年2月に南部の慶尚南道固城で飼い犬が感染して以来。
 今回感染が確認されたのは飼い猫と野良猫で、それぞれ12月25日と26日に死骸で見つかった。当局は付近の他の野良猫を捕獲し、感染の有無を調べている。(2016.12.31 産経ニュース)』(http://www.sankei.com/world/news/161231/wor1612310039-n1.html
 これはマズイ兆候。


 猫から鳥インフルエンザウイルスが検出されたという事は、恐らく<鶏→猫>の感染があったということ。ウイルスが変異して、哺乳類への感染性を獲得した可能性がある。
 こうなると何が想像されるか。
 今まで<鳥→鳥>の感染に限られたものが<鳥→猫>の感染も普通になり、更には<猫→猫>の感染が起きるようウイルス変異する可能性があるのだ。
 そうなると、鳥インフルが野良猫などの間に蔓延しかねない(猫インフル?)。猫はペットとして人の身近に居て、更には、放し飼いされているケースも多いから、野良猫に猫インフルが蔓延した場合には、必然的に飼い猫への感染も起きることとなる。
 すると<猫→ヒト>への感染可能性が出て来る。猫も人も同じ哺乳類だから、猫インフルが発生した場合、それは人への感染性を持っている確率も高いのだ。
 最終的には、高病原性インフルエンザが<ヒト→ヒト>感染するよう変異する。そして最悪の場合、パンデミック(感染爆発)状態に・・・。


 インフルエンザと聞くと、風邪のようなもので、あまり怖くない印象を持つかもしれない。だが強毒性インフルエンザは、通常のインフルエンザとは別物である。感染力が強く複製能力も高い。これに感染すれば細胞内で産生される大量のウイルスによって、器官を構成する細胞膜の境界が破られ、内臓がドロドロに溶けてしまうのだ(http://foo-d.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/21h5n1_6742.html)。
 韓国でヒトへの感染性を持つ強毒性インフルエンザウイルスのパンデミックが発生した場合、隣国である日本への侵入を防止するのは大変な努力を必要とするだろう。従って、この状況を甘く見積もるべきではない。
 日本政府は、考えられる感染爆発に備え、今のうちから韓国との交流停止、人の移動制限などの準備計画を立てるべき。
 韓国で鳥インフル封じ込めに失敗している以上、我が国は最悪のケースに備えておくべきだ!



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