北朝鮮製武器が押収される


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 エジプトで、北朝鮮製武器が大量に押収されたという。過去には、バンコクで35トンもの北朝鮮製武器が押収されたこともある。
『【ニューヨーク=共同】国連安全保障理事会北朝鮮制裁委員会で制裁違反を調べる専門家パネルがまとめた最新報告書の概要が8日、判明した。エジプトに昨年寄港した船舶から大量の北朝鮮製武器が見つかり、同国の弾薬類の押収量としては過去最多だとしている。北朝鮮が制裁逃れの手法を駆使して大規模な武器取引を続けている実態が浮き彫りとなった。
 最終目的地や具体的な押収量は明らかになっていない。北朝鮮による武器輸出は過去の安保理制裁決議で全面禁止されているが、核・ミサイル開発の資金源の一つとなっている可能性が高い。
 複数の外交筋によると、船舶から押収された武器には携行式ロケット弾なども含まれていた。エジプト政府関係者は、こうした武器が隠されていたコンテナの最終目的地はエジプトではなく、取引にも関与していないと主張しているという。
 エジプトのほか、北朝鮮と軍事協力してきたシリアやアフリカに向けられたものだった可能性もある。北朝鮮の武器取引を巡っては2009年、バンコクの空港に着陸した貨物機から携行式地対空ミサイルや対戦車ロケット砲など総重量約35トンが押収された例がある。
 共同通信が入手した報告書の要約は、北朝鮮による制裁逃れの手法が「より巧みになっており、規模や範囲も増している」と指摘した。北朝鮮の制裁対象団体や銀行は海外の代理人を使って活動を続けており、世界有数の金融センターを通じて送金するなど国際的な銀行システムへのアクセスも維持しているとした。
 原則として取引を禁じられた石炭などの鉱物資源の輸出も続けている。
 北朝鮮は昨年2回の核実験を強行、弾道ミサイル発射を繰り返し、安保理は2度にわたる決議採択で制裁を強化したが、専門家パネルは「制裁履行が不十分で一貫性がない」と指摘、加盟国の「政治的意思」が欠けていると厳しく批判した。(2017/2/8 日本経済新聞)』(http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM08H4K_Y7A200C1000000/
 水面下で活発に活動してるね。


 北に対する制裁は、結局のところあまり効果が無い。
 こうやって闇ルートで武器が販売されている実体を見ると、危惧されるのは、テロリストへの武器の流出だ。テロリストばかりではなく、工作活動に従事する各国の諜報機関も、非合法な武器の調達のため、実は北朝鮮を便利に利用しているのではないだろうか。
 北朝鮮が核開発を強力に推進している現実を見れば、現在の脅威は深刻だ。核兵器がテロリストの手に渡る可能性さえあるのだから。
 イスラム国などと協力し、北朝鮮が実体を現さず核テロを起こすことも可能かも知れない。
 となれば北朝鮮は、既に東京でもワシントンでも、或いはモスクワや北京さえも、テログループにより核爆弾で吹き飛ばす能力を保持しているとは言えまいか。少なくとも、そうした能力を保持しつつある。
 世界の安全保障に対する深刻な脅威である。日本国内には親北系組織が多い。朝鮮総連朝鮮学校、パチンコ等を一掃すべきである。北朝鮮の工作組織が、日本を活動拠点の一つにするのは、とてもまずいのだ。
 日本が、北朝鮮の隠れた支援国と見做されないように注意する必要があるだろう。



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