韓国は北の核を容認するだろう


↑↑↑始めにクリックよろしくお願いします!
 韓国、文大統領就任から1週間過ぎるが、提唱している北朝鮮との対話の道は険しいとの報道。
『【ソウル時事】9日投票が行われた韓国大統領選で革新系「共に民主党」の文在寅前代表(64)が当選し、10日に就任してから1週間。朴槿恵前大統領の罷免によるトップ不在状態は解消されたが、北朝鮮に融和的な文氏の就任を見計らったように、北朝鮮が14日、新型弾道ミサイルを発射。核・ミサイル開発を加速させる姿勢を明確にした。文大統領は「対話の可能性は開いておく」と述べているが、国際的な制裁・圧力が強まる中での対話実現は容易ではない。
 文大統領は14日、北朝鮮弾道ミサイル発射を受けて招集した国家安全保障会議(NSC)で、対話には「態度の変化」が必要と強調しながらも、対話の道は閉ざさない考えを示した。16日にはカナダのトルドー首相との電話会談で、「制裁や対話などすべての手段を活用して、非核化を推進していく」と述べた。
「圧力一辺倒だった李明博朴槿恵政権の北朝鮮政策は完全に失敗した。圧力や制裁だけでは、北朝鮮の非核化は実現できない」というのが持論。10日の就任直後の演説では「条件が整えば、平壌も訪れる」と明言し、金正恩朝鮮労働党委員長との南北首脳会談にも意欲を見せており、北朝鮮が挑発を続けても、対話の道を探るとみられる。(2017/05/16 時事通信)』(http://www.jiji.com/jc/article?k=2017051600720&g=prk
 韓国は信用できない。


 表向き、北朝鮮の非核化を推進してゆくと文大統領は述べているようだが、それは本音だろうか?
 一般的な韓国人の気持ちを想像するに、北朝鮮の核ミサイル開発に反対している韓国人は少ないと考える。
 元々韓国では、北の核に対する脅威論は僅かだ。例えば先月末から今月初めにかけ、日本で朝鮮半島危機が叫ばれていた最中でさえ、当の韓国人からは、日本は騒ぎ過ぎだという声が聞かれたくらいなのだ。
 韓国人は、同じ朝鮮人同士、北朝鮮が韓国に核ミサイルを打ち込む筈が無いと信じている。そして韓国では、自国の核武装論も盛んだ(韓国国民の58% 核兵器保有に「賛成」=世論調査)。
 その感覚からすると、むしろ北朝鮮核兵器を、韓国人は誇らしいと見ているのではないだろうか?
 日本でさえ実現できない核ミサイルを、同じ朝鮮民族である北朝鮮が実現しているとなれば、韓国人の気持ちになれば快哉を叫ぶ筈だ。そして、韓国人が常日頃圧力に感じている中国やアメリカにさえ、金正恩は堂々と威嚇する。これは表には出さずとも、多くの韓国人は金正恩にシンパシーを感じて応援していると思う。「朝鮮民族の力を思い知れ!」というぐらいの気持ちではないか。
 そう考えた時、やはり韓国は、本音では北朝鮮の核を廃棄したいとは思っていないと思うのだ。
 むしろ彼らは、今、北朝鮮が核ミサイルを完成させれば、いずれ朝鮮半島統一の暁には、それが自分達の物になる・・・というぐらいの感覚を持っているのではなかろうか。だとしたら、韓国が北ミサイルの廃棄に積極的になる筈が無いのである。
 北朝鮮の核開発を進める事が、実は、韓国の裏の国家戦略としてあると、そのくらいに考えておいた方が良いと思う。恐らく韓国人は、北が開発した核ミサイルをいずれ自分達が手に入れ、日本を核攻撃したい・・・そんな事さえ考えているかもしれない。
 そうなった時、我が国は今以上の危機に陥るだろう。統一朝鮮が、核ミサイルで日本を威嚇して来るのだ。
 そこまでの状況を考えれば、今の日本が戦略的にやっておかねばならない事は只一つである。即ち、抑止力として核武装することである。
 今でさえ限界なのに、核武装した統一朝鮮が出現してからでは、完全に手遅れなのだ。



<日本は核武装せよ!、クリック宜しくお願いします。 m(_ _)m>

人気ブログランキングへ


(リンク)
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-6666.html