バノン解任される


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 トランプの最側近だったバノン首席戦略官は、北朝鮮情勢について「軍事的解決はない」と断言していた。
『トランプ米政権のバノン首席戦略官兼上級顧問は、米左派系雑誌「アメリカン・プロスペクト」のインタビューで、弾道ミサイル発射などで緊張が高まる北朝鮮情勢について「軍事的解決はない」と断言、軍事力行使も排除しない姿勢を見せるトランプ大統領との食い違いをみせた。同誌電子版が16日伝えた。
 論調が人種差別的とされる右派サイト「ブライトバート・ニュース」の会長を務めたバノン氏は、トランプ氏の選挙戦を支えた最側近。トランプ氏の娘婿クシュナー大統領上級顧問らとの確執が伝えられ、政権内の影響力が弱まっているとの見方もある。(2017/08/18 四国新聞社)』(https://www.shikoku-np.co.jp/national/international/20170818000024
 そのバノンが解任された。


アメリカのトランプ大統領は、最側近だった保守強硬派のバノン首席戦略官を、事実上解任しました。
 ホワイトハウスは18日、「バノン氏はきょうの退任に合意した」との短い声明を出しました。バノン氏は、トランプ氏の選挙陣営トップから最側近として新設の首席戦略官に就任し、イスラム圏7か国からの入国禁止令やパリ協定離脱など、保守強硬派色の強い政策を主導。しかし、その権勢にメディアが、「陰の支配者」と評したことにトランプ氏が強い不快感を持ったとされるほか、最近は娘婿のクシュナー氏ら、穏健派との対立で影響力の低下が指摘されていました。
 バノン氏の事実上の解任で政権内は穏健派が力を持つ見通しですが、大統領自身の過激な姿勢が変わる可能性は低く、混乱は続きそうです。(19日 TBS)』(https://news.biglobe.ne.jp/international/0819/tbs_170819_3213209251.html
 混乱の続くアメリカだが、バノン解任は北朝鮮に対し結果的に「軍事的解決もある」とのメッセージになっている。
 何故ならバノンが「軍事的解決はない」と断言した翌日に解任されているからだ。
 バノン発言の真意は謎だが、現在の状況には意味深なものがある。どうも朝鮮半島情勢には「何も起こらない」という楽観的ムードが漂っているようだが、こういう時が意外と危ないものだ。
 奇襲攻撃などの突発的な米朝開戦にも備えるべきだろう。



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