体外受精の増加


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 今の日本では、子供の19人に1人が体外受精で誕生しているという。
『2015年に国内で行われた体外受精によって、過去最多の5万1001人が誕生したことが日本産科婦人科学会のまとめでわかった。
 赤ちゃん全体の19人に1人が体外受精で生まれたことになる。治療件数も42万4151件となり、初めて40万件を超えた。
 国内の体外受精児は、1983年に東北大で初めて生まれて以来、累計で48万2627人になった。
 体外受精卵子精子を体外で受精させて子宮に戻す不妊治療。卵子に針を刺して精子を注入して受精卵を作る方法などが開発され、選択肢が増えた。
 特に、いったん受精卵を冷凍保存し、時機を見計らって母親の子宮に移して妊娠させる方法が多用されている。体外受精で生まれた子の約8割にあたる4万599人がこの方法だった。(2017年09月16日 読売新聞)』(http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0916/ym_170916_6581616690.html
 多いなあ!


 体外受精は大変に手間も掛かるし、費用も掛かるのに。
 昔は「試験管ベビー」とか言ったけど、もう今では死語だね。
 体外受精の成功率は1割程度と言われ、体外受精を試みる人は治療を5、6回試みる様だ。1回の費用は数十万円も掛かるから経済的な負担は相当に大きい。
 より簡便な人工授精を試みる人は、多分もっと居るのだろう。その数は不明だが、体外受精がこの割合だから、10人に1人とか、5人に1人とかなっててもおかしくない気がするぞ。
 大学の畜産系の学部に進むと、牛や豚などの人工授精の実習があったりするのだが、人工授精は体外受精に比べれば難しい技術では無い。シリンジ法を使えば、人工授精は家庭でも簡単にできる。。。
 こうした現実をみると、どうも日本人は新しい進化レベルに入りつつあるようだ(日本人の深刻すぎる「セックスレス」をデータで検証する)。
 しかし少子化の危機が叫ばれる今日、あらゆる医療手段を使って日本人を増やさねばならないのである。
 政府は外国人への生活保護などを止めて財源を確保し、不妊治療への大胆な保険適用を認めるべきであろう。



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