パニック・イン・スタジアム


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 2万人が集まるコンサート会場に向け、軍用機銃が乱射された。
『【ロサンゼルス支局】「客が一斉に逃げ出した後も銃撃は続いた」−。米西部ネバダ州ラスベガスで1日夜、銃乱射事件により少なくとも50人が死亡するという悲劇が起きた。世界有数の観光都市は一瞬で混乱に陥り、現場に居合わせた人々は悲鳴を上げながら逃げ惑った。
「銃声だ!」
 ロイター通信などによると、事件発生時、現場ではカントリー音楽のコンサートが開かれており、人気歌手がステージに立っていた。その最中、突如銃声がとどろいた。当時、現場周辺には約2万人の観光客がいたが、一瞬で騒然とした状態になった。現場に居合わせた人がツイッターに投稿した映像では、マシンガンを連射するような音が鳴り響き、多くの人が「伏せろ!」などと叫んだ。
 コンサート会場で事件を目撃した40代の元教師の男性は、米ABCテレビなどの取材に「3回銃声が耳元で聞こえ、一緒にいた友人が胸を撃たれた。銃声が耳から離れない」と振り返った。この男性らは事件発生直後、しばらく恐怖におびえてコンサート会場のステージ下に隠れていたが、重傷を負った友人を運ぶため外に逃げ出したという。別の目撃者は「銃声はずっと終わらなかった。永遠に続くようだった」と語った。(2017.10.2 産経ニュース)』(http://www.sankei.com/world/news/171002/wor1710020036-n1.html
 恐ろしい事件。


 使われたのはM60機関銃らしい(北朝鮮関連?反トランプ?ラスベガス乱射事件の犯人の実像に迫る)。これはベトナム戦争で有名になった機関銃で、映画「地獄の黙示録」で米軍がヘリコプターから撃ちまくっていた銃である。映画「ランボー」でも、スターローンが腰だめで撃ちまくっていたかな?
 映画と言えば、今回の事件、私は1976年に作られた米国ユニヴァーサル・ピクチャーの映画「パニック・イン・スタジアム(原題:Two Minute Warning)」を思い出した。
 ある日曜日、アメフトの試合で満員となったロサンゼルス・メモリアル・コロシアムに、ライフルを持った狙撃手が潜入。それを知った警察が阻止に動くが、試合終了間際に犯人は観客席に向かって銃を乱射する、というストーリーだった。
 ハリウッドで、その後も似たような作品が幾つか作られているが、それらの原点ともなった記念碑的なパニック映画である。
 報道された犯人の年齢は64歳。恐らくリアルタイムで、これら映画を全て見ているように想像する。尚「パニック・イン・スタジアム」の主演は、チャールトン・ヘストン。ヘストンは全米ライフル協会の会長を務めたことでも有名だ。
 溢れる銃はアメリカの病理である。これだけは絶対に日本は真似しない方が良いだろう。






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