津波救命艇の開発



 東日本大震災による津波被害の教訓から津波救命艇が開発され、試験が実施されている。
国土交通省四国運輸局は4日、現代版「ノアの箱舟」として全国で初めて開発を進めている「津波救命艇」の安全性試験を実施し、津波の衝撃に耐え、ひっくり返っても自然に元に戻る機能を確認したと発表した。
 救命艇は密閉型のシェルターとして、高台から遠い地域や、素早く移動できない高齢者、幼児らの利用を見込む。重機大手IHIに委託した試作艇を公開して民間企業の参入を促し、自治体などによる公園や校庭への配備を目指す。
 試作艇は全長8・4メートル。強化プラスチック製で、衝撃を和らげるクッション材が周囲を覆う。最大35人収容。1週間程度漂流できるよう水や食料、トイレも備える。(2013/03/04 47NEWS)』(http://www.47news.jp/CN/201303/CN2013030401001902.html


 東日本大震災から2年、未だに復興の進んでいない地域もある。多くの犠牲者を出した津波被害。傷は癒えていない。だが立ち止まらず、前へ進まねばならない。
 津波救命艇の整備だけでなく、防潮堤の修復や、住宅の高台への移転、津波シェルターの整備、国土強靭化の為、日本国がやらねばならぬ事がまだまだ山積みだ!
 もし、震災時に津波救命艇のようなものがあったら、多くの人が助かったに違いない。いや、もし車の中にライフジャケットがあっただけでも、それだけで助かった人が多く居たに違いないのだ。
 備えは大切である。しかし、どんな災害が何時起こるか、それは予測できない。核戦争は起こるかもしれない。支那の核は日本を狙っている(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20120924/1348483965)。だが核戦争なんて・・・そう思うかもしれない。
 それだけじゃない。隕石が落ちてくる?(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20130221/1361459322)、竜巻の襲来(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20120508/1336459401)、それさえ、あり得ない事では無い。
 箱根山火山噴火説(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20130218/1361178913)や、首都直下型地震http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20130228/1362017261)など、予想されている災害もある。だか何時来るのか・・・それは分からない。
 ただ、出来る事は、備える事だけなのだ。



<救命胴衣C-2型      津波水害対策>



<お買得フローティングベスト(ブルー)  ライフジャケット>



<教訓を生かし災害に負けるな!、クリック宜しく。 m(_ _)m>

人気ブログランキングへ



(リンク)
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-4993.html