Ｆ３５では勝てないＳｕ５７

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　ロシア初のステルス戦闘機Ｓｕ５７の性能は、米国戦闘機を上回ると見られる。
『スホイ57（Su-57）は、将来のロシアの航空戦力を担う。だが、ロシア初のステルス戦闘機である同機の詳細はまだ不明。
　ロシアは最近、第5世代戦闘機であるスホイ57を第6世代戦闘機にさらに転換する意向を示したが、スホイ57はまだテスト中であり、量産も開始されていない。
　それにもかかわらずロシアは、スホイ57はアメリカのF-22ラプターよりも優れているとアピールしている。だがスホイ57の能力については、ほとんどがまだ機密扱いだ。（BUSINESS INSIDER JAPAN　2017/12/01）』（http://www.businessinsider.jp/post-107213）

　設計名称Ｔ５０。初飛行は２０１０年。
　Ｓｕ５７の離陸距離は極めて短い。約３３５メートルで離陸可能。そして最高速度は時速約２６００キロ。対する米国Ｆ２２の最高速度は時速約２４００キロ。
　Ｓｕ５７は高度約２万メートルまで上昇可能、Ｆ２２は約１万５０００メートルに過ぎない。
　Ｓｕ５７には３次元推力偏向ノズルが搭載され極めて高い敏捷性を示す。ミサイルをかわし、容易に有利な攻撃位置につくことができる。Ｆ２２より更に性能が劣る、日本がアメリカから買うＦ３５では、到底Ｓｕ５７に勝てないだろう。
　ロシアのメディアは、Ｓｕ５７を「空中の幽霊」と呼ぶそうだ。ロシアは最近、Ｓｕ５７を無人機化し、第６世代戦闘機に転換する計画を発表したという。
　一方、日本では最近、国産戦闘機開発の凍結が報じられた（防衛省､F3戦闘機の開発決定先送りを検討）。
　いいのか、これで？

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